●更新日 10/28●





ソースは朝日新聞   〜国の犯罪者集団





194万円の車の修理に249万円 環境省

環境省の物品管理がずさんで、紛失や損傷を大臣に報告していないのは法令違反だとして会計検査院は同省に是正を求めた。中には194万円の公用車を事故で大破させたのに報告せずに購入代金を上回る約249万円で修理していたケースもあった。
検査院が調べたところ11の地方事務所などで約7500万円分の備品などの管理に問題があったという。このうち国立公園の管理で使うビデオカメラやパソコンなど232品、計1254万円分が紛失していた。

毎日続くこんなバカらしいニュース。これ、是正の前に警察に通報だろう。なぜ公務員だけ是正で済んでしまうのか。物品が横領されたら民間なら文句なく逮捕だ。
それよりも重大なのが190万円の車に250万円の修理費かけたこと。これが累積して900兆円の借金を背負ったと気付かないのか。
民間の企業もこれが出来ない。コスト意識がゼロに近い。発注や請求で交渉しようとする社員がいない。家のテレビを買う時は安い店を選んだり値切るのに(笑)
だから国はもっと怖い。高い物を買っても誰にも怒られないし給料も変わらない。だったら業者からチヤホヤされたほうが得だと思っている。
先日、読者に「国を変える戦略」をアンケートした。その中で、これが答えだと思ったものがひとつあった。

なるようにしかならないと思います。
なるようになって世の中がもっと緊迫していくことが唯一の光ではないかと思います。
政府などがいろいろ考えて政策を出しても受ける国民側が甘え根性で、出てきた政策にいちゃもんをつけるだけ。だからいちゃもんをつけるところがないくらい国が壊滅しないと人間は変わらないです。


もしそんな世界が来たら新興宗教だけが喜ぶと思うが、それも破滅の過程としてアリなんだろうか。




BOSS




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