●更新日 12/14●
アンケートのご協力ありがとうございました。1万票を超えた時点で締め切らさせていただきました。(統計的には1千票の抽出があれば十分で、あまり誤差が出ないと言われています)
弊社サイトは60歳代を除き、年代や男女の読者比率がネットでは珍しく万遍なくバラけていますので、これが国民の総意と言ってもおかしくない結果だと思います。読者数の4%という高い回答率が、この問題に対していかに関心があるかも分かります。 歌丸さんの発言を聞くまでもなく、衆480人、参242の合計722人は、どうして国民の総意を無視し続けるのでしょうか。 解決方法を衆議院で表現してみましょう。 人口500万人で1県とします。超えている都道府県は9ですから、それらは100万人に1人の国会議員とし、他の県は500万人になるように合併して国会議員の数を5人にします。 例えば、青森、岩手、秋田、山形の4県は合併して500万人、名称を北東北県とします。四国は4県足しても400万人ですが、ここは島なので他と合併できないため国会議員は4人とします。九州は熊本、鹿児島、宮崎が合併して南九州県という具合です。 これで衆議院の定数は127人になり、都道府県は今の47から22に減ります。 ここまで書くと『そんな馬鹿な、山口県が無くなるのはいやだ!』と思われた方も多いと思います。では、なぜ『衆参とも100人でいい』と思う国民が多いのでしょうか? それは、国民とは真に勝手なもので、総論は賛成、各論は反対だからです。その上にあぐらをかいているのが国会議員や県会議員、地方行政なのです。 ですから、今の国政では根本的な解決は夢のまた夢で、ほころびを少しづつ縫う手法しか望めません。 貴重な税金が地方のくだらないモニュメントになり、不必要な人材にも60万円余りのボーナスが支給される格差と構造不況はまだまだ続きます。 BOZZ |
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