●更新日 02/21●
カラダの芯から温まる危険なお風呂
2月下旬とはいえ、まだまだ冬の寒さが続きますね。
こんな時は湯船に浸かって冷え切ったカラダを温めるのが一番!
ポカポカ温まった頃にビールを一杯! というのも贅沢ですが、手作りのバスボムをお風呂に入れて楽しむのもなかなか乙なものです。
最近は美容やエコとしてバスボムを手作り出来るので、アンジェラも作ってみます。
パウダーはローズ等を使いますが、今回はこんなモノを用意してみました!
わさびと青汁で、若返り効果のある健康風呂。
カレー粉としょうがで、暑い国インドを想いながらの冷え性改善風呂。
一味とにんにくで、強い刺激のある滋養強壮風呂。
一体どれが保温・保湿・発汗効果があるのでしょうか。
この材料でHOTなバスボムを作ります♪
よく混ぜ併せたものを乾燥させて出来上がったのがこちら!
きれいな緑、黄、オレンジのバスボム信号が完成しましたが、
これが結構臭いです。
こんなものを湯船に浮かべたらどうなることやら……。
まあ、やるんですけどね。
それでは を投入!
溶ける様子は微生物を思わせますが、意外にも臭いはお茶漬け。わさびがピリッと肌を刺激する程度で、肌がしっとりスベスベに。
続いて !
臭いがまさにカレー。ちょっと変なにおいもするけど、とりあえず投入!
じゅわっと出てくる泡が汚い。溶け出した瞬間、カレーのような臭いが室内に充満しインドにいるような気分に。お湯はぬるぬるして気持ち悪いです。発汗作用少しあり。
最後は !
3つの中で一番異臭を放っていたバスボム。
恐る恐る入れてみると……
皮膚に着色
すっごい臭い!
なにこれ! 馬鹿じゃないの!?
臭いもひどいけど、目、喉、鼻が急激に痛くなります。唐辛子の粒子が皮膚や粘膜に入り込んで局部が激痛! 次第に気持ち悪くなります。入浴後もずっとヒリヒリして体中が燃えているかんじでした。
効果としては滋養強壮風呂が保温・発汗ともに効果絶大!
唐辛子のカプサイシン効果が強すぎて咳が止まらず危険でしたけどね。
アンジェラ(^ω^)
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