渋谷センター街は本当に「バスケ通り」になってしまうのか！？
数日前、渋谷センター街が「バスケ通り」に改名されるというニュースがネット上を賑わした。
・これはひどいｗｗ
・バスケと何の関係が？
唐突なこのネーミングに対して、大多数のネットユーザーは批判的。
そこで、名称を決めた渋谷センター商店街振興組合の小野理事長に取材した。
まず、最初に言っておかなくてはならないこと。
センター街の名称は、
無くなりません！！
今回は渋谷センター街にある５つの通りのうち、正式名称がなかった目抜き通りに命名しただけ。エリアの総称である「センター街」とは完全に別の話なのだ。
ネットの報道で「渋谷センター街を『バスケ通り』と命名へ」などの見出しがつけられたため、間違った情報が拡散したらしい。
とはいえ、バスケ通りというのは・・。
３５歳の組合員が最年少という組合だけで、若者の街の名称を決めるのは無理があり、公募してもよかったのでは？ と訊いたところ、
君らの意見って、
僕ら聞く必要ある？（キッパリ）
「ネットがネットがって言うけど、何なの？ ネットの批判も目にしているけど、しょせん無責任なひとり言。街に対して責任をとってくれるわけじゃないでしょ？」。公募をしなかった理由は「それはウチの考え方だから。公募なんて無責任。街ごとに歴史があるのに」。プロにお願いするという手も・・「いやだね、それは」。
渋谷センター街ともなれば一商店街の範疇に収まらない気がするが、話を聞いているとそうでもないらしい。「世界的に有名な若者文化の発信地」という認識はちゃんとありながらも、これはあくまでも組合の問題でありその中だけで対処したいという願望が見え隠れしていた。
ハチ公も驚いている（←小野氏から３回聞いたフレーズ）今回の騒動、その行く末はいかに？
小山田 花子
おまけ
ストリートバスケの聖地・代々木公園のプレイヤーは、今回の件を非常に喜んでいました♪
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