●更新日 09/27● mixiチェック Twitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加







角川春樹が6度目の結婚、直後姉である作家の辺見じゅんが急死(角川慶子)





なんと父上が極秘入籍していたのです。
同棲は子供の私も知ってはいましたが、まさか入籍していたなんて…。「ケイが反対するなら結婚はしない」と以前言っていたので、結婚はしないと思っていました。

角川春樹が6度目の結婚、直後姉である作家の辺見じゅんが急死

入籍を正確に知ったのは、週刊文春の記者から聞きました。父上と週刊文春は現在裁判中。証人になっている彼女の名前が角川姓に変わっていたことで、発覚したのです。事実確認をするため父上に電話をしたところ、電話に出ることはありませんでした(よくあることなんだけどね)。父上には私を含め3人の実子と1人の義理の息子(私の婿)がいるのですが、弟に私から報告したところ、「葬式で若妻にでしゃばられるのも何だかなー」と呆れている状態。

私も婿も同感です。だた、父上はパイプカットして30年以上経っているので、精巣から精子を取り出して人工授精しない限り子供は出来ません。昭和の男なので、不妊クリニックに通うことはしないと思うので、家族が増えこれ以上複雑になることはないと思いますね。

で、再婚相手はというと山田友美という女性で、映画「蒼き狼」の製作中に都内のライブハウスで知り合ったそうです。彼女には歌手になりたい夢があり、そこに目をつけた父上はASUKAという芸名を付け、バーニングプロに所属させ、エイベックスからミニアルバムを発売し、映画「神様のパズル」の主題歌にしたのです(現在バーニング、エイベックス共に契約はしていません)。まさに、プリティウーマンの世界ですよ。

角川春樹が6度目の結婚、直後姉である作家の辺見じゅんが急死

ある時、ASUKAのプロフィールを見たら、「角川春樹との出会い」が私の知っている事実と全く異なる内容になっていたので驚きました。脚色を超えているレベルです。父上には当時付き合っている銀座のママがいて、そのママは父上の影響で角川源義から続く俳壇「河」に入り、選者になるほど腕を上げました。その「河」に父上はASUKAを入れ、ここでは書けないくらいのことが起こったのです(笑)。亡くなった辺見じゅんさんと前カノは仲良しで、別れたあとも交遊は続いていたそうです。子供の私からすると、ASUKAは死神にしか見えませんよ。



写真



▼関連記事
あたし、巫女なんですよ
あたし、巫女なんですよ 〈その2〉
あたし、巫女なんですよ 〈その3〉



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

before
前の記事
●
今月のインデックス
●
次の記事
next