モテたいので『●●●キャラ弁』を作ってみた!
10月頭、パキスタンで「脳を食べるアメーバ」が発見された。水から感染して、脳を侵食するらしい。
んー、脳みそっておいしいんだろうか?疑問をはらすべく、さっそく都内で食べ歩いてきた。
まずは、池袋『マルハバ』で「羊の脳みそカレー」、新宿『上海小吃』で「ブタの脳みそ炒め」を喰らう。脳みそはモチモチな食感で、白子をさらに粘り強くした感じ。意外にもオカズとしてイケる。
食後、スイーツにと新宿『カプコンバー』で「脳みそケーキ」を喰らう。見た目こそ完全に脳みそなのだが、味はモンブラン。
なんだ、脳みそってうまいじゃん!
…と、3店めぐって、不思議なことに気づいた。
どこもとても繁盛しているし、とくに若い女性客が多い。
これって…もしかして……。
脳みそ料理ってモテるんじゃね??
モテたい。
私は、切実に、
若い女性にモテたいのだ!!!
というわけで、作ってみました。キャラクター弁当『脳みそが見えている男』。
脳みそは「イカの塩辛」、目玉は「うずら」、くちびるが「まぐろの刺身」。なんてカワユイ、あげぽよなキャラ弁でしょうか。
さっそく、これをダシに使い、道行く女性に声をかけるのだ!
「一緒に食べましょう」と口説けば、「わー、かわいー。喜んで!」と、ホイホイついてくるに違いないという戦略だ。
駅前で、よさげな女性を発見。
間髪いれず「僕と一緒に、この弁当を食べてください!」と声をかける。さー来い「はい、喜んで!」の快諾!
「わ、気持ち悪い。嫌です」
と一瞥。立ち去られてしまった。
え?嘘でしょ?
その後、何人か声かけしたが「おなか壊しそう」「臭い」と散々な結果…。
モテねえじゃん、脳みそキャラ弁…。
1人で弁当食って、つぼみのビデオ借りて、帰った。
松澤
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