香港の予備校がどうかしている
日本は少子化で大学全入学時代といわれちゃってますね。
それでも「いい大学へ」と思うのに時代は関係ありません。
勉強するのは学校だけじゃ足りず、予備校にまで通って勉強してしまう…
しかし、日本以外の国、特に香港では予備校がおかしなことになっているようです。
予備校を選ぶには、どんな先生がいるのかが生徒たちの選択の基準になるでしょう。その講師の扱いがちょっとどうかしているとのこと。
日本の予備校だったらせいぜいこんなものです。
日本にもカリスマ講師っていますし、それなりにキャラがたっていますが、香港ではその比ではありません。
どんなものかといえば……
ちょ……
先生、美人でイケメンっすね。
これ本当に予備校か?
看板に寄ってみると、
中国語できなくてもわかる
間違いなく予備校です。
なんで香港予備校がおかしいことになっているのか、現地の教育事情に詳しい人に聞いてみた。
「学歴社会は香港や中国では顕著なんですよ。
学歴がないと良い会社には就職できない。就職できなければ結婚だってできません。
まさに学歴こそが彼らにとってはすべてなので、教育費にかけるだけの金額は各家庭も大きくなる。だからこそビジネスチャンスとみる人は多い。」
こんな派手な看板の理由についてはどうなのか?
「中国的な文化として、流行っている店ほど派手なんです。
日本だと隠れた名店とかって表現がありますが、香港や中国文化圏では存在しません。
成功しているのに隠れる理由なんてない。」
それが彼らの理屈だそうだ。
しかし、いくら文化の違いがあるからといってさすがにこれは…
香港
↓
歌舞伎町のホスト看板とほぼ一致。
先生アピールはいいけど、主役はあくまで生徒ですからね〜
DTゴンザレス
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