ペルーの強盗団に独占インタビュー
8月15日、ペルーの首都リマで俳優の柄本明氏が番組収録中に強盗に襲われていたと報じられた。当サイト取材班は、リマで活動する強盗団と接触することに成功。
リマ郊外
向かうはリマ郊外のスラム街。強盗団と接触できたのは地元マフィアに顔がきくコーディネーターのお陰。とはいえ、日本人が行けば襲われるのは必至。回避する為に彼から提案されたのが…
記者証(?)を偽造…
「これを見せればバッチリだ!」とのことだが、こんな安っぽいもので納得する人間がこの世に存在するのだろうか。
到着
ここは泥棒と薬の売人の巣窟という。吐きそうなほどビビりながら歩を進める。そして、スラム街最奥の公園で、強盗団と対面した。
強盗団
モザイクの人物はコーディネーター
最年少は14歳。中央の男性がリーダーで38歳。収入は全て泥棒と強盗。その手口を聞いた。
「観光客を狙うんだ。奴らが靴底や腹巻きに貴重品を隠してること知ってる。2〜3人で後をつけて、人気がない所で身ぐるみを剥がす。1分で丸裸にできる」
―観光客は金を持ってる?
「むしろ安全のため。ペルー人を狙うことはめったにない。相手がマフィアだったら、殺されちゃうから。よくあるんだ」
―強盗するにも危険が伴う?
「いつも怖い。反撃されたらどうしようとか。だから襲う時はドラッグを使う」
―将来の展望は?
「強盗なんてやめたいよ。女の子にモテないから」
そして、彼はさらに驚くべきことを口にした。東洋人を積極的に狙うことはないという。その理由は、
「空手が怖いからね」
おい、みんな! この人達アホだぞ。
ニノマ
@記者証は完全にスルー
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