●更新日 07/14●
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大ヒットマンガの実写化は、ずさんな撮影を行っていました





角川慶子です。大ヒットマンガ「バクマン。」をみなさんはご存じでしょうか?

少年ジャンプで連載され、私もアニメ版は子どもと一緒に見ていました。


先日、佐藤健主演で映画化されることが発表されたのですが、撮影は行き当たりばったりで進められているようです。


私の経営する保育園の園児たちが、近所の衾町公園(目黒区)で遊んでいたところ、「バクマン。」の撮影を名乗るスタッフから、「子どもが遊んでるところを撮りたいから、協力お願いできる?」(この言葉通り上から目線)と言われました。撮影に協力すると、「先生、邪魔」「子どもと離れてくれない?」子どもの安全を守るのが保育士の役目なのに、無視でした。小さい園児は危険と判断し、3歳以上の子どもだけが協力しましたが、まともな挨拶もなく「どうもー」と言って、販促品のキーホルダーをポンと渡して終了です。

バクマン。販促品のキーホルダー

角川映画では、映り込む全ての人たちはエキストラ派遣会社から派遣されていて、現地調達するなんて考えられません。その分、もちろん製作費は掛かりますが、一般の方に迷惑は掛かりません。



「バクマン。」は公式サイトでエキストラスタッフを募集していましたが、子どもまでは考えていなかったのですね。映画離れで製作費をケチるのはわかるけど、スタッフにまともな言葉使いが出来る人はいないのでしょうか?



角川慶子プロフィール


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