●更新日 10/06●
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演劇的謝罪会見のすゝめ





お久しぶりです!「本格俳優復帰」と報道され「だったらやってやろうじゃないか」と年内6本の舞台に立つことにした

黒田勇樹 黒田勇樹です。


既に今年4本の舞台に立ちました。えっへん。


そんなこんなでなかなか探偵ファイルに記事を投稿できていないのですが、お芝居に真剣に立ち向かえば向かうほど一言言いたい人たちがいるのです。

写真
この人とか!

写真
この人とか!!!

今年は他にもいっぱいいましたね…。これから何人出てくるのでしょうか?
もはや謝罪会見が一つのエンターテイメントになりつつあります。

何を言いたいのかというと、

どいつもこいつも「役作り」が甘い!

別に嘘をつけとか芝居をしろとか言っているわけではないのですが、人前に立つということはどこかしら「演じる」という属性を持っていて、そうすることで、誠実さだったり潔白だったりを表現して人に伝えることができるワケなのです。
僕たち俳優は、ゾンビの役を演じるときに「どうやって死んだゾンビなのか」「意識はどこまで残っているのか」とか作品に描かれない部分まで一生懸命作りこんでからカメラの前に立つわけですよ。
「どこが硬直しているのか」まできちんとディティールを掘り下げることで演技に現実味が出るというか深みが増してくるのです。

そういう観点から見てしまうと「何なんだ、あの三文芝居は!!」という気持ちが抑えられないのです。

聞こえない作曲家を演じきってみせろよ!

何度も現地に視察に行く素晴らしい議員を演じきってみせろよ!!!


いっそのことあの人たちにイチから演技を教えたい。
そう思わずにはいられない気持ちを吐き出させていただきました。
まあ、何が悔しいって、そんなずさんな会見が、今年観たどんなエンターテイメントより笑える作品になってしまっていることなんですが…。

黒田勇樹



黒田勇樹 黒田勇樹


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