●更新日 3/11●


フェラーリ炎上
 

 

あぶない探偵でどうしても俺のフェラーリを燃やしたがっているスタッフがいる。
そこまでして受けたいかオーリ&みやぷ〜よ。
賭けに負けたら燃やしていいよ、と言ったものだから、俺に挑戦するやつを連れてきやがった。

ポルシェのコンパス日高。かなりの強敵じゃないか。本当に危ないやつだ。第一、俺のことを例の
暴露で恨んでいる。目が普通じゃない・・・・負けたらおまえのポルシェが燃えてしまうんだぞ!!
それでもいいのか、おい。

明日、今日の結果をあぶない探偵とスパイ日記で同時公開するが、はっきり言えることは、フェラーリかポルシェのどちらかが

 

派手に燃えた

 

ことだけは確かである。

なぜ、新車のフェラーリを燃やさなければならないのか?
そのことにいったい何の意味があるのか?
行き場の無い怒りをこらえ、明日を待つ。
 

 

誰か、このサイトを止めてくれ。

 

 






ロード・オブ・ザ・リングは絶対に■■で観るな!

 

前評判がいいので観に行ったが、日曜の最終というのに長蛇の列。
並ぶのが大嫌いなのは前にも確か書いた。(ディズニー・シーでポップコーンを買うのに1時間並んで気が狂いそうになった)

女友達(28)に「今度にしよう」とお願いしたが、ガンとして首を縦に振らない。
だって、会社で話題に乗り遅れるもん!


そんなこと言ってるから結婚に乗り遅れるんじゃ・・・
 

と言い返したかったがおとなしく従うことに。ポップコーンよりましだろうと思ったのが甘かった。
係員に誘導された先は、何と階段。それも、映画館は6階なのに、3階が列の最後尾だった。
つまり、今度は登らされる。それに気づいた俺は、無性に腹が立って来た。
周囲の人々はみんなニコニコしている。あと開演まで40分もあるんだぞ?
おまえら、そんなに狭い階段で待たされるのが好きなのか?趣味なのか?

やっと開演。ゾロゾロと薄暗い階段を登る。酸素が薄い高い山を登るような気分。呼吸が苦しい。
しかも座らされたのは
最前列
 

スクリーンまでたったメートルしかないではないか!!


これじゃ画面が全部見えんのじゃないのか?
(彼女がポップコーンを買ってきた。それを見て軽い吐き気をもよおす。条件反射だ。)


とてつもなく悪い予感が当たった。
 

視線の正面は大きな字幕だった。
 

直径50センチもあるたくさんの字が目の前で躍っている。首をどんなに伸ばしても、字幕の呪縛から逃れることができない。もっと最悪なことに、字をなめらかにみせるため、一字一字にボカシ(ノイズ)が施されている。そう、テレビのゴースト状態なのだ!
 

しかもこの映画、3時間だし。
 

何やら物語は進行しているが、まったく画面が見えない。左右を見るためには首を180度動かす必要がある。上は何と90度だ。首の運動能力の限界を遥かに超えている。

すべては俺が悪かったのだ。東急プラザではなく、渋谷松竹を選択したのは何を隠そうこの俺だった。まさしく自業自得。

映画が終わった。立ち上がった時、心なしか首が長くなったような気がした。
彼女も首が痛いらしい。二人はこの後、バーに入った。何もしゃべらず、二人はただただ

 

 

 

 

天井を見上げていた。