●更新日 08/08●


子供に蝋を垂らす親


北海道苫小牧市で、小学1年の長男にロウソクのろうを垂らして火傷をさせた馬鹿オヤジが逮捕された。

会社員 川村和也容疑者29歳。
川村容疑者は7/19長男(7歳)を全裸にし、火が付いたロウソクで背中や腹、腕、足などにろうを100箇所以上垂らし3週間の火傷をおわせた疑い。
その他、長男の顔にはタバコの火を押し付けた後が2箇所あった。
事件当時、母親も現場にいたという。
翌日、長男が通う小学校の担任が顔の火傷に気が付いて児童相談所に通報。
5歳の長女の手にもロウソクの後があるという。


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川村容疑者は長男と長女を連れた母親と昨年1月に再婚。二人の間にも2人の子供がいる。両親共に馬鹿な場合、子供達はどうすればいいのだろうか?

ロウソクの融点は低温ろうそくでも40度前後。高いものになれば80度なんてこともある。SM好きではないのにロウソクプレイをやられた人に聞いてみたが(SM好きじゃ意味が無い)「火傷にはならなかったけど低温ろうそくでも十分熱い。二度と嫌だ。」と言っている。当たり前だ。

しかも「しつけ」と言い出してる始末。
『外にでて遊ぶなと言ったのに、約束を破ったからしつけのつもりでやった』
どうしてこうも毎回バカげた言い訳をするのだろうか・・・
長男の身体には古いヤケドの後も残っていたので今回だけではない様子。
「しつけでロウソク垂らす」なんて、自分のアホさをアピールしてるとしか思えない。
今回は学校の先生が気が付いてくれたから良かったが、そうでなければどうなっていたことか。

昔、母親にタバコの火で体中にヤケドの後をつけられた男の子がいたが、彼は大人になっても女性がタバコを吸う姿を見ると身体が震えてしまい、その女性に危害を加えてしまいそうになると言っていた。
虐待は身体に傷を作るだけではなく、何年もその子の心に傷となって残る。


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総合探偵社ガルエージェンシー



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