●更新日 12/11●
富田林市消防署の消防士長の犯罪行為を組織ぐるみで隠ぺいか?
ガルエージェンシー奈良中央/奈良橿原 代表・福林 英哉 刑事警察において組織犯罪や特殊知能犯罪を担当し、1999年にガル奈良橿原、2013年に新ガル奈良中央を開設。これまでに刑事、民事事件を多数解決する。卓越した調査力、誠実で丁寧な相談が好評を得ている。 |
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前回のつづき。
佐近市議と後藤消防長のやり取りから、当時指令課に勤務していた片本消防士長が、市役所から送られてきた住民基本データを消防のデータに入力する際、自分の名前を「片本」から「田中」に改ざんして入力したことが明らかとなった。
尚、片本消防士長の他の悪行はこれだけではない。
前述した知人女性Aさんに対してDVを働いていた片本消防士長は、Aさんが行方をくらますと、住民基本データを見て新居を突き止めたのである。これは個人情報漏洩に当たるとともに、ストーカー行為だろう。詳しくは、こちらの記事を読んでもらいたい(関連記事1、2)。
佐近市議の追及に、後藤消防長は片本消防士長による改ざんをようやく認めた。しかし、これまでは改ざんの事実を知っていながら、報道機関などへは「システム上の不具合」と事実と異なる発表をしていたのである。
片本消防士長が市役所から送られてきた住民基本台帳のデータを改ざんして、消防署のデータベースに偽の情報を入力・記録した今回の行為は、電磁的公正証書不実記録罪(刑法157条)に該当する犯罪行為。
また、これを知りつつ証拠を隠ぺいした後藤消防長は、犯罪を揉み消した証拠隠滅罪に該当する可能性がある。
富田林市役所はさらなる実態調査を行い、厳正な対応を行うことを求められるだろう。
片本消防士長
片本消防士長の愛車のレクサス・・・
いや、ハリアーやないかい!!
どこまで偽装まみれなの???
ガルエージェンシー奈良中央/ガルエージェンシー奈良橿原
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