●更新日 01/29●


拷問テイスティング@水 その2


水怖い、水怖い、水怖い。
でも着々と次の拷問の準備は進められていくのであって。

この空間に人権はない。

日本国憲法はどこにいった?

誰かこの人間を止めてくれ。

止まらない。次の拷問は漏斗を口に突っ込んで水を飲ませまくる拷問。
開始。

  

  

ダメだ。水が気管に入り込むたびに先ほどの拷問の恐怖がフラッシュバックして飛び起きてしまう。
もう限界だろう。やめよう。是非そうするべきだ。これ以上やっても得はない。やめよう。







だからさ、日本国憲法は?


本気で縛られてて、

マジで動けない。

息を止めていれば気管に水が入ることは無い。が、息をしないと死ぬ。
水を飲んでしまえばいいが、水を飲んでいる間は呼吸が出来ないし、水はノータイムで注がれる。
つまり呼吸ができない。つまり死ぬ。


結局さっきと同じじゃないか!!

あんたがやってるのは殺人未遂だ!!

一応、これは撮影であるので、本当に生命の危機が差し迫った時の合図を決めてあった。
手でタップする。そうすれば中断という取り決め。まぁ、それはいいとして、



さっきからやってる。

さっきからずっとしてるよ!タップ!!!

見えてんだろ、本当に死ぬ!!
死ぬよ!
死ぬって!!

死ぬってば!!

…はぁ、はぁ、



大住「おお、自力で脱出した。火事場の馬鹿力ならぬ水場の馬鹿力やぁ!!ぎゃっはっは」

…大住編集長…、私は貴方に恩義を感じているし、尊敬している部分も多々ある、が、
失礼を承知を言わせてもらう。

俺が金だすからちょっくら脳外科まで行って、あんたの素敵なオツムに湧いた腸内ビブリオ熊手かなんかでかきだしてもらって来てくんねぇかな?脳ごと。


殺 す 気 か ?



でもまだ続くんです。最低ですよね。
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ニノマ


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