結婚にお金をかけるのは馬鹿かも

以前オナンが、「結婚する男は馬鹿」などと吠え、批判が殺到したことがありました。
結婚そのものをするかどうかは各々の判断ですが、このご時世「結婚式」にお金をかけるのは、「馬鹿」とまでは言いませんが、「無駄なのでは？」という意見を述べておきます。


お金をかけなくても結構きちんとした婚式は挙げられる

「一生に一度のことだからお金をかけたい」という気持ちは分かります。お金に余裕があるなら、好きにすればいいのです。どこかの神田うののように、しょっちゅう挙げても構いません。

しかし、世界不況のこのご時世、一般人の収入は減っています。
結婚は「生活」という現実に直面する出来事ですから、一般的な収入のカップルが結婚式費用を節約するのは、きわめて理にかなった行動です。決して「ケチ」ではありません。

そんなカップルのために、「格安結婚式」をウリにしたチャペルがいくつかあります。


大阪・東京の格安結婚式で有名な「チャペル・ブレスアスオール」



埼玉・大宮の「プリティチャペル・セントパルク教会」


格安チャペルの場合、最安で平日49,800円程度のプランからで、これくらいなら生活に響かずに結婚式を挙げられるというもの。集まった人からの御祝儀で結構な額の儲けが出るでしょう。

地元に格安チャペルがなければ、近所の教会などに問い合わせてみるといいかもしれません。

ちなみに私達夫婦は、京都の神社で総額35,000円で婚式を挙げました。


京都に本当にある普通の神社ですよ

神式の婚式を扱っている神社は多いので、問い合わせてみるといいでしょう。
そして、「披露宴」は、私の場合、友人の協力で、


ウェディングドレスは趣味で制作した人が無料で貸してくれた


ロフトプラスワンで、予算０で行ってもらいました。
披露宴の場合、こういったイベント会場や、区民施設などを借りれば、安価で準備できます。

式を節約して浮いたお金を、新生活に必要な準備や、今後の貯金に回すと良いでしょう。
結婚直後は、金銭面の余裕があるだけで、ゆったりした夫婦生活が送れるものですからね。



梅宮貴子