●更新日 11/17●


心霊スポットにUMA出現! スカイフィッシュが映った!?


ホラー作家山口敏太郎が制作・出演のDVD「山口敏太郎B-FILEシリーズ第六弾 最怖都市伝説!!決死の潜入!ガチでやばい怨霊危険地帯」に予想外の出来事が起こった。
なんと、心霊スポットの映像にUMA「スカイフィッシュ」が映りこんでいたのだ!

現場はT県のZトンネルだ。
殺人や自殺といった事件は一切起こってはいないが、幽霊が目撃され、心霊スポットとして知られる場所が存在する。
このトンネルもその一つだ。
付近の神社も心霊スポットとして有名であり、三つ目の鳥居を見ると死んでしまうとか、鳥居の傍に子供の霊が立っているなどの噂がある。
この神社が心霊スポットと言われるのは、敷地内に背の高い木々が生い茂り、不気味な雰囲気から自殺者が多いと実しやかに噂されていたのが原因のようだが、実際はそういった事実は一切ないとのことである。
昨年9月、山口敏太郎はDVD撮影のため、このZトンネルを含めた近辺の心霊スポット、伝説スポットを取材した。
トンネル手前の電話ボックスに女性の幽霊が出るといわれ、トンネル内でも幽霊の目撃情報がある。
実は、山口敏太郎も電話ボックスの中にいる女性の霊を感じたのだが、DVD内の映像では、霊体と思わしき物やオーブは写っていなかった。

しかし、その代わりに予想外の物が映っていた。
それが空中型UMA、スカイフィッシュだ。
スカイフィッシュとは1995年にビデオ編集者のホセ・エスカミーラが発見したUMAである。
ビデオや写真では確認できるのだが、実際に目撃したものや捕らえた者がいないということで非常に話題になった。
現在のところ、スカイフィッシュの正体は側面にヒレを持つ棒状の生物であるといわれている。
体長は大きいもので2mほどといわれているが、詳細は未だ不明であり、UFO等の説も存在する。

写真
「B-FILE」に映っていたスカイフィッシュ ©山口便太郎「B−FILE」、グラッツコーポレーション提供

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「B-FILE」に映っていたスカイフィッシュ ©山口便太郎「B−FILE」、グラッツコーポレーション提供

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「B-FILE」に映っていたスカイフィッシュ ©山口便太郎「B−FILE」、グラッツコーポレーション提供

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「B-FILE」に映っていたスカイフィッシュ ©山口便太郎「B−FILE」、グラッツコーポレーション提供

つまり、スカイフィッシュは生き物ではなく、何らかの知的生命体の乗り物ではないかというのだ。
「山口敏太郎B-FILE」の中に現れたスカイフィッシュは、ひょっとしたらUFO説が有力になるかもしれない。
同DVD内に収録されているが、現場付近にミステリーサークルのような田圃があったのだ。
普通、風が吹けば、稲穂は全て一方の方向にしか倒れないはずだが、山口敏太郎が目撃したこの田圃の稲穂は、その一面だけ風車状に倒れていた。
まるで左右から強風にあおられたような、妙な倒れ方になっていたのだ。  
また、訪問時から数ヵ月たった2009年6月には、隣県の石川県でオタマジャクシが空から落下した不思議現象が起きている。

以上の点から、この辺りの怪現象と宇宙人には何か関係があるのでは、という推測も出来る。
秘密裏に地球に降り立った宇宙人が、地球人から姿を隠すため、心霊現象などを起こして遠ざけようとしたのではないか。
つまり稲が妙な具合に倒れていたのもスカイフィッシュも、トンネルの幽霊も、この一連の怪奇現象は宇宙人の仕業ということになる。
もしも宇宙人が、心霊現象は地球人にとって恐怖を感じ、避けたがるものだと調査していたとしたら、ありえないことではないかもしれない。

一説によるとスカイフィッシュは昆虫が飛行したさいの残像現象だともいわれている。
その存在についての論争は現在でも続いており、正体ははっきりとしていない。
今回のこの映像がスカイフィッシュおよびZトンネル近辺の謎の解明の役に立てばよいのだが。

写真
©山口便太郎「B−FILE」、グラッツコーポレーション提供



山口敏太郎



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