●更新日 02/15●
山口敏太郎が語る東京風水物語
昔は、東京湾の緑豊かな風が都内に入ってきて、その風が非常にいい影響を及ぼしているという風に考えられていたんです。ところが、近年いろんなビルが立ってしまい、東京の中心部に東京湾の風が入ってこなくなってしまった。
だから、経済が低迷化しているという説があります。そこで、マッカーサー道路という計画が復活したそうです。マッカーサー道路と言うのはGHQが日本を支配している時に、GHQが作ろうとしていた道路で、その計画は60年間封印されていた。60年前の道路計画が復活するって言うのはまずありえない。
復活させる理由は石原慎太郎東京都知事はこれを見て、この道路を復活させれば景気が回復すると読んで、復活させた。東京湾から新宿まで一本の大きい道路が貫かれている。これによって東京湾の気が、東京都庁まで来るようになった。これをやったのは石原慎太郎東京都知事なんです。石原都知事はネッシーの探検に行ったり、どこかオカルティストな匂いのする方なんです。だからマッカーサー道路を引くことによって、東京湾の気を東京都庁まで持ち上げて、東京の復活を図ろうとしたんでしょうね。でも、ただ単に道路を作るだけでは駄目だ。では、東京湾からプロペラのようにかき上げて、気をかき上げて回転するプロペラを作らなければならない。それが、こういうクロスの形をした、東京マラソンのコースなんですよ。あのコースを良く見てください。東京マラソンのコースはマッカーサー道路の末端についていますよね。そして、こういう十字になってますよね。あれはですね、人が十字の形をぐるぐるぐるぐる回ることによって、プロペラが回り始めて、十字のプロペラがくるくる回って東京湾の気を汲み上げて、新宿に送り込むという一つの霊的な仕組みなんです。
マッカーサー道路が通路であるならば、モーターが東京マラソン。都知事はそこまで分かって東京を再生しようとしているのでしょう。政治とオカルトは昔から繋がりが深い関係にありますからね。
山口敏太郎
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