片付けをしている最中、飯豊さんのスマホに、妹が職場でハサミを持って暴れているとの連絡が。
急いで職場に向かいました。
必死になだめて何とか落ち着いてもらいました。
(現実に起こっていることですので詳しい状況は割愛させていただきます)
それから時間をかけて風水を説きました。最後には笑ってもらえるところまでいきました。
私の風水は、事前に徹底的に調べてから行います。
先ず、その土地の因果から。
画像はほんの一部ですが、速読を駆使して30冊ほどの資料を調べます。
この作業に鑑定の前日を使います。江戸時代から現在まで。30~50年刻みです。
明確なことは場所を特定されるため記事に出来ませんが、江戸時代と昭和初期に大水害で2度、太平洋戦争で1度、大きな災害に遭っている土地でした。
米軍爆撃中心点
次に、周囲の凶方位を調べます。
ありました。子(ね)の方角に。防風林でもない歪な形の林です。
家から目と鼻の先で、妹さんの部屋の窓から見えます。
! 明治・大正時代の墓石がいくつか放置されていました。
澱んだ水路に囲まれているのにどの古地図にも載っていない、不可解な一角です。
こんな場合の多くは、人を幽閉するために使われた建物が存在したか、人を殺めたり等、史実に残らない禍があった場所の可能性があります。
訪問して数日が経ちました。現在、妹さんは落ち着いているそうですが、部屋やその周囲は手つかずのままです。部屋に入れませんから改善は遠隔から行う必要があります。その前に妹さんに大きな影響を及ぼしている父親を何とかしないといけません。
この家族をしばらく見守りたいと思います。
風水師 渡邉文男