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風水

正月は風水の記事を書けというリクエストが増える。東西南北絡みは眉唾と感じる人も多いだろうから、運気を呼ぶためにはどうしたらいいか、具体的なものに絞って紹介する。
大阪の本社事務所を例にすると

 

大阪の本社事務所


まず、必要のないものは全て捨てる。
前に「履かない靴は捨てること」と書いたが、それを家全体に当てはめる。靴は外から持ってきた悪い気を家の中に持ち込むものの代表だが、他にも強烈なものがある。
ダンボールだ。
何が悪いかと言うと、ダンボールは運ばれた荷物を出した時にその役目を終えていて、処分されて初めて昇華する。それを保存用にしたり、使う用途も無いのに部屋に積み上げていると良くないことが起きる。ダンボールは木から作られているので、部屋の運気を吸ってしまう。デッドフラワーと同じで「死」を呼び込む力があるのだ。特に、床に直接置くとまるで植物のように家の栄養を吸い続ける。
物はすべて生きていると思っていい。だから極力、床には何も置かないようにしたい。もちろん、置かないわけにはいかないので必要最低限、という意味で。
私の場合は写真のように、家具もなるべく接地面が少ないものをチョイスするようにしている。ルンバが喜びそうな(笑)。

 

大阪の本社事務所


次に重要なのは埃(ホコリ)。漢字からして嫌な雰囲気が漂う。土にム(無)に矢と書いてホコリ。
読んで字の如く人間を攻撃してくる。目に見えないので厄介だ。
細かなものは掃除がしにくいので、一番の対処法はガラスケースなどで埃がつかないように最初から防御してしまうこと。毎日の掃除時間も短くて済む。

 

 

次に水回り。ヌメリなどが無く「常に乾いている」ことを原則として考える。水を腐らせたらタチが悪い。風呂場近くで死ぬ人が多い理由に関係する。

 

大阪の本社事務所

 

最後に、飾るもの。
大阪の事務所は築年数が古く、無駄な配線が多い。使ってないものは「死に線」で、やはり役割を終えているので化け物になる。かと言ってわざわざ取るわけにはいかないので、写真のように新しい役割を与えるか、額などを配置して存在を薄める工夫を。
それから、写真の右下の白いもの、実は傘立て。スタッフが要らない100円傘を差して帰らないように工夫している。玄関は非常に大事な場所。凶が発生する元は自らの手で遮断しよう。
今日はこのへんで。

 

 

BOZZ(渡邉文男)

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