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ゼレンスキーはクソなのか2  ~会談でトランプが仕組んでいた

BOZZ,いつも記事を楽しく拝見させていただいております。先だってトランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談は破談となりました。会談のすべてを見たわけではありませんが。以前BOZZがゼレンスキーでなければ早々に首都は陥落していた・・・と言われた意味が、なんとなく分かった気がします。あのトランプを前に首を垂れるのではなく、堂々とあそこまで主張するとは・・・。ただ、結果的に支援の継続に黄信号となったわけですが、今後はどうなると思われますか?ぜひ見解を伺いたいところです。マイネル

ご質問ありがとう。あの会談は結論から言ってトランプが最初から仕組んでいた。

・副大統領とアイコンタクトで合図を送り合っていた。
・視線とボディランゲージ。ゼレンスキーが何を言おうと結末が決まっていた。

最後に副大統領がトランプの左ひじをポ~ンと叩いた。やったぞ!だ。
会談前からアドレナリンが出ていた証拠。
トランプはゼレンスキーの性格を分析していた。
副大統領に挑発させる。トランプじゃないから怒りが出やすい。どんな歴史、場面でもよくある光景。

さて、ご質問の「今後」はどうなるか。
当面の鍵は「ドイツ」だ。

ドイツも内政に問題がある。だが、GDP世界第3位の強国である。
言ってみれば核を持っていないだけで本気でロシアと喧嘩出来る国だ。
トランプは得になりそうな勢力に味方するので、ドイツ主導のEUが本気を出せばコロッとロシアを裏切る目もある。あとはドイツの国民がどう考えるか。選民思想が鬼のように強い国で、むしろスターリングラードの仕返しをしたいと強く思っている。

ここからは、どの国も意地の張り合いになるだろう。ウクライナの3分の1がロシア領になった時、世界史は大きく動く。




BOZZ









 

 

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