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南雲憲一郎氏は、あの「南雲忠一」の子孫なのか ~わかりやすく説明

昨日、自衛隊の初代統合作戦司令官に南雲憲一郎(59)が就任した。






総じてメディアは子孫では無いと報じている。
防衛大臣の右側が南雲司令官だ。





そっくりだ。特にほうれい線や耳の型、額のシワなど、共通する点が余りにも多い。

調べたところ、出身地は山形県米沢市で同じ。薩長に徹底抗戦したあの米沢藩士では高名で、当時6名の子孫が残る。結論から言うと憲一郎氏は忠一氏の子孫ではなく、遠い関係だ。
でも「南雲」という神懸かったフラッグは軍隊においてこの上ない財産であることは間違いない。
憲一郎氏も忠一の子孫では無いものの、南雲と言う名前に誇りを持ち、ここまで昇りつめたのだろう。

?の人も多いので簡単に説明しておく。

神様のような存在の山本五十六の闇を被り、歴史上の悪役になった南雲忠一。
真珠湾では責任者として国民の尊敬を得るも、ミッドウェイ大敗戦では戦犯にされ、どうしようもないサイパン戦で自ら責任者になって、最後は自決(自ら腹を切って自殺)

今、自衛隊はどんな気持ちなのだろう。




BOZZ

 

 

 

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