●更新日 07/16●
川辺に漂う霊魂
1910(明治43)年8月『あらかわ』で大洪水が起き、多数の死者を出した。
それをきっかけに、1924(大正13)年10月、岩淵水門を建造した。
それまで、多くの死者を出してきた『あらかわ』は、別名『暴れ川』と呼ばれていた。
多数の水死体が揚がったとされる場所では霊の目撃情報が多数あり、その情報を元にやってきた。
時刻は深夜0時。
辺りは暗く、足元を照らしつつ探索するが、何事もなく1時間を過ぎた…
辺りを見渡すが、人一人いない…
もっとも、この時間に川辺に人がいるほうが怖いが…
更に進むと目撃情報があった橋が見えてきたので、橋の袂へ足を進めた。
橋の上を走る車の音は聞こえるが、周囲は人の気配はなく川の流れる音が周囲に響き渡る。
その音は心なしか、悲しい曲のように聞こえてくる。
私は自分の置かれている状況を忘れ、その音に聞き入っていた。
ふと気配を感じた私は、我に返り川辺を見た。
そこには、人魂が漂っていた!!
慌ててカメラを構え、その発光体を撮影することに成功した!!
▲1
▲2
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▲4
上の画像は、ビデオカメラで撮影したものをキャプチャーしたものだ。
発光体は、丸印の中を5秒間浮遊し、左から右へ消えていった。
この発光体は何だったのだろうか…
過去の洪水で被害にあった人の霊魂なのだろうか?
チープ彦坂
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