●更新日 12/14●
殺されたのは地底人か!?パナマに現れたUMAの正体とは
2009年9月12日にパナマにて不可思議な生物が発見された。
パナマのテレビ局「テレメトロ」の報道によると、生物を発見したのは14歳から16歳までの少年4人だった。彼らがパナマ市内にあるセロアズールという湖の岸辺で遊んでいたところ、湖の近くにある洞窟から奇妙な生物が出てきたという。
その生物が自分たちに近づいてきたので少年らは身の危険を感じ、近くにあった棒や石などで生物に対して応戦したところ、生物はあっさりと死んでしまったそうだ。
その後少年らは逃げ帰り、生物に出会ったことを親に報告。次の日に彼らの親たちがセロアズールに行き、生物の死体を確認した。驚いた両親らは撮影をするとテレメトロに投稿した。
報道された映像によると、この生物は生き絶えた状態で岩の上で大の字になって横たわっている。
全身に体毛はなく、肌はピンク色に近い白色。体長は170センチもあった。
遠目から見たら人間のように見えなくもないが、顔はイルカのようにも見え非常に気味が悪い。
一部でこの怪物は、地底人ではないかと噂された。
筆者としては、パナマのUMAはナマケモノの亜種か突然変異、または無毛症の三つ指ナマケモノではないかと推測している。確かに奇妙な容貌をしてはいるが、このUMAが本当に地底人であればあまりにも弱すぎるであろう。いずれにせよ、DNA鑑定によって全てが明らかにされる。早い解明を期待したい。
山口敏太郎
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