●更新日 12/20●


レオナルド・ダ・ヴィンチの新たな絵画発見!


イタリアのルネッサンス期を代表する芸術家であり、また万能の天才という異名を持っているレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の残した絵画は今なお人々に様々な影響を与え続けている。
彼の作品は全てが明らかになっているわけではなく、現在でも人の目にさらされずひっそりと眠っている作品が存在しているらしい。2007年には100年振りに新たなダ・ヴィンチの絵が発見されたと騒ぎになったことがある。

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あるカナダの収集家が、米ニューヨークの画商から1万9000ドル(日本円で約170万円)で女性の肖像画を購入した。この肖像画が、ダ・ヴィンチの作品ではないかといわれているのだ。同作品はダ・ヴィンチの作品と筆のタッチが酷似していること、そして肖像画に残されていた指紋が、ダ・ビンチの他の作品にも残されている指紋と一致したことから、世界中の美術愛好家の間でちょっとした騒ぎになりつつあるのだ。その為、在の作品の評価価値は、1億5000万ドル(日本円で約134億円)以上になっているそうだ。
その作品とは、ダ・ヴィンチの初期のパトロンであったミラノ公スフォルツァの娘モデルと推測されており、タイトルは「美しきプリンセスの横顔」と題されている。肖像画はチョークとインク、鉛筆を使って描かれている。署名はされていないのだが、ダ・ヴィンチの作品であると考えて間違いないと囁かれている。

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山口敏太郎



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