職場の机にカメラを設置し、同僚女性のスカート内を撮影しようとしたとして、奈良県庁に勤める41歳の男性職員が逮捕されました。
警察の調べによりますと、この男は2025年4月半ばごろ、20代の同僚女性が使う机の下に小型秘匿カメラを設置し、スカートの中を撮影しようとしたとして性的姿態等撮影未遂の疑いが持たれていました。
同年5月15日、ビデオカメラに保存された画像とともに「職員が盗撮をしている」という情報提供があり、警察の捜査により男を特定。
5月28日、男の自宅から押収したビデオカメラから、同僚女性のスカート内を机の下から撮影した映像複数発見されたことから逮捕に至りました。
机の下が暗かったため鮮明には映っていなかったということですが、この盗撮は少なくとも数か月前から行われていました。
警察の調べに対し、男は「職場で同僚の太ももや下着を盗撮したことに間違いない。好意を抱いており性的欲求を満たしたかった」と容疑を認めています。

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代表・福林 英哉(0120-783-056)
刑事警察において組織犯罪や特殊知能犯罪を担当し、1999年にガル奈良橿原、2013年にガル奈良中央、2016年に奈良王寺を開設。これまでに刑事、民事事件を多数解決する。卓越した調査力、誠実で丁寧な相談が好評を得ている。