警視庁は10月25日弁護士法違反の疑いで退職代行サービス「モームリ」を運営する東京・品川区の「アルバトロス」本社や都内の法律事務所などに捜査員およそ100人態勢で家宅捜索を行っています。 捜査関係者によりますと「モームリ」の運営会社「アルバトロス」が退職の意思を伝える「退職代行」の仕事を違法に弁護士にあっせんし紹介料を受け取った疑いなどがもたれているということです。 弁護士法では弁護士資格を持たない人が報酬目的で法律事務の仕事をあっせんすることを禁止しています。

現場に行って来ました。人通りは少なく閑静な住宅街とオフィス街に挟まれた感じの場所にありました。退職代行。なぜ自分で退職する意思を言わないのか?って
疑問に持つ人もいるみたいですがやっぱ世の中「こんな会社辞めてやるよ!」
と相手上司に向かって堂々と言える気の強い人ばかりではないって事です。パワハラやモラハラに苦しめられて精神的に参ってしまい辞めるに辞められず疲弊してしまう気の弱い人も世の中には多いんです。それで鬱病を発症してしまうんです。
記憶に新しい某大手広告代理店で東大卒の女性社員がズルズル仕事を続けてメンタルをヤラれて最後は・・って事件がありましたよね?自分の意思で伝えられない、かと言って弁護士に頼めば時間も労力も費用もかかる。こういう諸々な理由で退職代行は伸びていったと思われます。モームリに頼めば早くて安く済む。ニーズがあったんですね。需要と供給の関係です。モームリは創業3年目で1年目の売り上げは約1500万円、2年目は約9800万円、3年目は約3億3800万円の右肩上がりだった模様です。最初の頃、マスコミが面白がってよく取り上げてました。事務所も最初の頃は小じんまりとした事務所だったんですが今では立派になりました草。あとSNS上ではモームリは役員に警察OBを入れてなかったから摘発されたのではないか?と指摘する声もあります。パチンコ屋なんて正にそれです。パチ屋を管理監督している全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)なんて警察OBの天下りばっかりですし。

「グレーゾーン」のビジネスは警察のご機嫌を取らなくてはいけないんです。
風俗業界とかもそうですし・・警視庁さんモームリの今後の処遇はどうされるんですか?
モーダメ?

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