●更新日 07/10●
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「医療費を安くできる?」への読者メール





前回の記事に、

『後発品を積極的に勧めていない薬局で後発品を出してもらう』

というのが調剤薬局での窓口負担を安くするポイントの一つと書かせて頂きましたが、
これに対して読者様からご指摘を頂きました。



>今回の記事についてですが、

>自分に処方されている薬剤のジェネリックがその薬局に置いてあるか、

>置いていないようなら、取り寄せて何時間または何日後になるか、

>あるいはせっかく探して行ったのに「他に行ってください」となるか

>そもそも自分の処方された薬剤にジェネリックがあるのかどうかも問題で、貴重な時間を無駄にしただけということになりかねません。




おっしゃる通り!

前回の記事ではあくまで「医療費を安くする」ためのコツを紹介させて頂きました。

ご指摘の通り、受診した医療機関の門前薬局でない場合には、希望するジェネリックの在庫が無く取り寄せに時間がかかる、もしくは取り寄せ以前にデッドストックになる事を恐れて他の薬局を勧められる事もあります。

しかし、自分の処方された薬剤に「ジェネリックがあるかどうか」はネットで簡単に調べられるので、窓口負担を抑えるためには、それなりの努力も必要というわけです。

お薬手帳


さて、もう1点ご注意頂きたい。

この4月の改定で収入減となった薬局さんも少なくないはずです。

一度調べて上記の様な『後発品を積極的に勧めていない薬局』を発見し、医療機関を受診したらその薬局で薬を出してもらう事に決めていても、ある日突然、前回の記事に書いたような「後発品調剤体制加算」を算定するようになる事もあるかもしれません。


くれぐれもご利用は計画的に!



ゆーわん ゆーわん @ご指摘ありがとうございました


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