警告!!!
以下の記事には、非常に心が痛くなる画像が含まれています!
これは特撮ではなく、本当に起きている出来事です。
現実を見つめる覚悟が有る方のみ、視聴願います。
※2003年3月28日公開
シリーズベスト「ペットブームの影に」
某動物愛護センターで働くA氏の提供の元、殺処分の映像を公開いたします。
現実に行われている“実情と真実”を知って頂きたいと思い、公開を致しました。
世間では『安楽死処分』と言われていますが、実情はどれだけの思いを経て死んで行くのかを知る勇気はありますか? これは全国都道府県で実際に、あなたがこの記事を読んでいる今も起きている現実です。
TVなどで流される、可愛いワンちゃん、猫ちゃん。
それらを見て、ペットショップで「飼いたい」と思った人。恋人にせがまれ、買おうと思った人。
ペットを飼おうとするまでの流れは人それぞれです。 だけど、忘れないで下さい。
貴方&貴女がペットに飽きてしまい、捨ててしまったら…
「もう必要ないから」と、保健所に持ち込んだら…
そのペットを待っているのは、苦しみながらの死だということを。
今回の記事は興味本位で見るのではなく、真摯に受け止めて貰いたいと探偵ファイルは願っております。
「捨てられる命」について深く考えて頂けたらば、動物愛護センターのA氏ともども、スタッフ一同、心より感謝を致します。
探偵ファイル編集部 スタッフ一同
今回殺処分となる犬達。 この後、子犬が1匹追加された。 合計4匹。
全匹とも、首輪をしている。 手前の犬が飼い主が持ち込んだ犬。
もう2匹は、徘徊していた所を捕獲された犬。
ガス室に入れられて行く時は狂ったように鳴いていたが、ドアが閉められると、ピタッと鳴き止んだ。 自らの死を感じたのだろうか?最後に知った思いが“諦め”だとすれば、あまりにも無慈悲だ。
右側、痙攣しながら倒れた犬
ガスを注入しても暫くは効かない。 即効性のものではなく、ジワリジワリと死んで行くのだ。
注入開始後まもなく、だんだんと薄くなって行く酸素を求め、有るハズもない出口を求めて動き回る。
一分ほど経ったか、グラッ・・・二匹、重なるように倒れた。
ピクピクと痙攣を起こし、口から酸素を求めるように舌を出して・・・そのまま動かなくなった。
なまじ体力が有るばかりに、余計苦しむことになる犬
この犬は3匹が倒れた後も、空気を求めて動き回り、口から泡を吹いて倒れて行った。
目はひん剥かれたまま。 最後にこの犬が見た光景は何だったのだろうか・・・。
噴射終了後、焼却炉に向けてベルトコンベアーは流れ出す
犬は規定により、10分間のガス噴射が決められている。 一通りの流れに感情は存在しない。
聞こえるのは機械の動く音と、遠くで聞こえてくる死を待つ犬の声。
下部のゲートが開き、焼却炉に落下していく犬。 どこまでもシステマティックに完了して行く作業。
この後、焼かれて灰になる。 全作業が終了するまでに要する時間は、そこまでかからない。
速やかに犬は死体になり、灰になる。 この犬達が最後に思った感情は何だったのだろうか?
何の為に生まれて来たのだろう? 死ぬ為だとすれば、悲し過ぎる ――
死んで行った犬猫達の、成仏を願って止まない。
( 探偵ファイル )