球場内にいるあるビールの売り子さんが言ってた
ビールを売るコツ
最近は可愛いビールの売り子女子が多くなりましたがやっぱビジュアルだけでは言うほど売れないんだそうです。
売るコツがあるそうでそれはズバリ「タイミング」
ある時にやみくもに「ビールいかがですか?」と声を上げたトコロ、観客に怒鳴れたそうです。「やかましいわ!今、打たれとんのや!黙っとけ!」
・・萎縮したそうです。それから声を上げられずその日のビールの売り上げは最低記録になりました。でも反省しました。あ、確かに私が悪かったなぁと。応援しているチームが負けている時に「ビールいかがですか?」なんて聞かされたら正直気分が悪い。で!考えたんです。
逆に観客が応援しているチームの試合状況を観て売ってはどうだろうか?試合をじっくり見ました。応援しているチームがヒットを続けてついに逆転したんです。そういう時です。「ビールいかがですか?」と言うと「ヨッシャー!一杯貰おうか!」
観客の気分が「高揚」している時に売る事を学んだんです。
要はタイミングで売り上げはその日からトップになったそうです。
駅の売店とかで見かける松竹梅弁当
松竹梅の法則で一番売れるのは「竹」の値段の商品が一番売れるとされています。「松」が一番売れれば全体の売上額はより大きくなり
「梅」が一番売れると売上額は小さくなります。コレは日本人の見栄も関係あるかもです。給料前に松を買うのはちょっとなぁ。でも梅を買うのは少し恥ずかしい。では無難な竹を・・でも読者の皆さんは知ってましたか?
この松竹梅の中で利益率が1番高いのは実は「竹」なんです。
竹を買うように「誘導」されているんですね。心理トリックです。
つづく

探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵