京王百貨店新宿店で行われているアントニオ猪木展に潜入調査して来ました。
数々の名言を残して旅立たれた日本一有名なプロレスラーだった男
元気があれば何でもできる
この道を行けばどうなるものか・・(猪木バージョン)
戦う前から負ける事考えるバカいるかよっ!
プロレスと聞くと必ず現れる「八百長」だの「ブック」だのとか
連呼する人たちに言いたい。あんな巨漢の男たちにラリアット食らったり
バックドロップ食らって見ろと言いたい。
アンタ死ぬで!!
プロレスは相手選手からの技を受けて、その技を受け切るカラダを作らなければいけないんです。だからその為の練習は超ハードで逃げ出す若手・新人が後を絶たない世界だそうで
何かのTVで故・山本小鉄氏が言ってました。「毎年毎年プロレスに憧れて入ってくる人はいっぱいいます。年間200~300人。でも1年過ぎて残るのは僅か5人くらい。そういう世界なんです。」大方想像は付きますがプロレスラーになりたいと夢や希望を持つ人は体力自慢の人ばっかしです。柔道の有段者とか元アメフト選手やラグビー選手。そんな人たちでも練習やシゴキに耐え兼ねて逃げ出して行く世界。かの女子プロレス最強の男と呼ばれた神取忍さんが昔、島田紳助氏の番組で
「プロレスってどこか舐めてた部分とかあったじゃないですか?それがいざ入門して入って見るとまぁ練習が凄過ぎてビックリしましたね。本当に逃げようかと思いました。」あの神取忍さんがこういうのですから言わずもがなです。
「超人」しか生き残れない世界なんです
オマケにカラダをぶつけ合う競技ですから怪我も絶えないですし。
そして私が好きな猪木氏の名言で1番好きなのがコレ
要は相手に気迫負けしてはいけないって事です。相手に飲まれてはいけない。
飲まれたら絶対勝てないです。勝負事はまず気迫勝負なんです。相手の
「鬼迫」に飲まれた方が絶対に負ける
例えば甲子園の常連校だった大阪桐蔭に大阪予選決勝で勝った東大阪大柏原
とか。去年ソフトバンクを下して日本一になった横浜DNAもそうです。試合前の大方の予想ではソフトバンク圧勝の予想が大半でしたが結果、先に2勝を許したモノの逆転して見事に日本一になりました。ネットでは先に2勝された時点でもうダメだの意見が圧倒的でした草。ソフトバンクの気迫に負けない、
そしてDNAの選手全員が誰一人気迫負けしなかったって事でした。

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