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とんでもない刀  ~無銘

無銘とは作者の名前が刻まれていない刀です。
その中でも特別な刀があります。簡単に説明しますと名のある刀匠が大名の依頼で刀を作る時、一振りではなく2~4本作ります。失敗も当然あるしお殿様に選んでもらうために複数本作るのは当然でありました。
お殿様に選ばれた刀は刀匠の名入れが施されます。その他の刀は名入れはされずに(暗黙の了解で)人知れず市場に出ます。
なので無銘の中にはとんでもない価値のある刀が存在するわけです。
そのような刀に出会えるのは、古美術商として夢のような瞬間でもあります。

どうぞ、ご覧ください。例により商売っ気がないのでスマホで撮影していますが、その迫力は十二分に伝わるはずです。






もうこの一枚でいいかも知れません。室町時代、およそ約600年前の刀にして、この輝きです。








私です。

 












鞘は刀剣会では鮫皮で通っていますが、私は鱏(エイ)かもと思いますが、いずれにしても当時では高価な珍しい拵えです。小切先で刃紋は中直刃の美しい姿。鮫肌鞘、銀無垢はばき、扇透かし象嵌、目貫に馬の素晴らしい肥後拵(こしらえ)です。

ちなみに当時の足軽が持っている凡刀でさえ今の金額で50~80万円くらいしたそうです。なので簡単には買えないので幕府が兵にレンタルしていました(笑)




















以上になります。
今回はオークションを採用させていただきます。100万円上でご入札くださいませ→こちら

11:40 完売いたしました。



BOZZ





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