事件が発生したのは、2026年10月23日午前2時50分頃。
東京都昭島市緑町2丁目にあるコンビニエンスストアに男が侵入し、店の奥にいた20代の男性店員に刃物を突きつけ、「お金ちょうだい」などと脅して現金を奪おうとしました。しかし、男性店員が抵抗したことで揉み合いとなり、店員は右手にけがを負いました。男は現金などを奪うことなく、そのまま現場から逃走しました。報道によると、男性店員のけがは全治10日間とされています。
事件発生後、警視庁は防犯カメラの映像などをもとに捜査を進めました。報道によると、男は犯行後、現場から走って逃走した後、自転車に乗り換えていたとみられています。その後、警察の捜査によって逃走経路や男の足取りが調べられ、11月2日、警視庁は住居不定・無職の42歳の男を強盗傷害などの疑いで逮捕しました。
取り調べに対し、男は「仕事も辞めて家もなくなり、お金もなくて強盗してしまった」などと供述し、容疑を認めているとされています。
事件が起きたのは、JR青梅線の昭島駅と拝島駅の間に位置する昭島市緑町の住宅街です。現場周辺には住宅やマンション、店舗などがあり、すぐ裏手には中学校もある日常生活の中で地域住民や通勤・通学者が行き交うエリアです。


【写真:10月23日午前6時25分頃に撮影した現場周辺】
事件が発生したのは午前2時50分頃。その約3時間半後、午前6時25分頃に現地を撮影しました。写真からも分かるように、現場はコンビニエンスストアと住宅が隣接する地域です。すぐ裏には中学校がありますが、事件が発生した時間帯は深夜であり、一般的に通勤・通学などによる人の往来が始まる前の時間帯でした。事件当日の現場では警察による現場確認が行われ、鑑識活動の様子も確認できました。


【写真:11月2日午後9時前頃に撮影した現場周辺】
こちらは容疑者が逮捕された11月2日の夜、午後9時前頃に撮影した写真です。夜間の現場周辺は、街灯や店舗の明かりがある一方、周辺の道路は比較的静かで、人通りや車の通行も少ない状況でした。現場は繁華街ではなく、住宅が広がる落ち着いた地域です。事件が発生した午前2時50分頃の状況を写真だけから断定することはできませんが、夜間の現地を実際に確認することで、周辺の街並みや道路環境、時間帯による雰囲気の違いを感じ取ることができます。
コンビニエンスストアは、24時間営業している店舗も多く、地域住民にとって身近で便利な存在です。一方で、深夜から早朝にかけては、時間帯によって来店客や周辺の通行人が少なくなることもあります。今回の事件は、そうした時間帯に発生した刃物を使用した強盗傷害事件でした。店舗を利用する方だけでなく、深夜に勤務する従業員や周辺に暮らす住民にとっても、決して他人事ではありません。
日頃から次のような防犯対策を意識することが大切です。
- 夜間や早朝の外出では、できるだけ明るく人通りのある道を選ぶ
- 不審な人物や車両を見かけた場合は、無理に接近せず安全な場所に移動する
- 自宅の玄関や窓の施錠を徹底する
- 店舗では防犯カメラや非常通報設備などの点検を行う
- 犯罪に遭遇した場合は、自分の身の安全を最優先にし、速やかに110番通報する
特に刃物などの凶器を持った人物に遭遇した場合、無理に抵抗したり追いかけたりすることは非常に危険です。また事件の発生を知ること、周辺で何が起きているのかを把握すること、そして必要な防犯対策を考えることは、自分自身や家族を守るうえでも大切です。
情報を知ることは、自分や大切な人を守るための第一歩です。
今後も地域に根差した調査会社として、皆様のお役に立てる情報を発信してまいります。

ガルエージェンシー東京西部 代表・森 章悟(0120-78-4143)
M大付属中時代はラグビー部に所属。少年自衛官、新宿歌舞伎町の飲食店経営やタイ王国での会社経営等を経て、26歳で探偵に。様々な経験と豊富な世界中のコネクションを生かし、国内はもとより国境を越える依頼も数多くこなす国際派探偵。
