（前回）、韓国の水を調査し買う価値が無いニダと勝手に確信した土岐。
今回は台湾のコンビニで売っていた水を入手したので硝酸態窒素の汚染を調べてみたいと思う。
台北環境保護局によると、市販されている３４種類のペットボトルのうち１２種類は水源が水道水だったそうな。
そいつは大変だ。

土岐方でふ


用意したのはこちらの１０種類。読み方は分からないが、漢字表記で親しみやすい名前もある。

※（水源）

①ボルヴィック	１〜２	（フランスＣｌａｉｒｖｉｃＳｐｒｉｎｇ）
②ＵＮＩウォーター純水	０〜０．２	（純水　宜蘭縣）
③［多喝水］	１	（南投縣埔里竹炭で濾過した水）
④水森活おいしい水	０．２	（純浄水　彰化縣）
⑤泰山純水	０〜０．２	（高温煮沸した純水　宜蘭縣）
⑥波爾天然水	０．５	（宜蘭縣）
⑦［多喝水］竹炭水	１	（南投縣埔里竹炭で濾過した水）
⑧ライト遠赤外線濾過	０	（宜蘭縣）
⑨水事紀麥飯石	０．５	（九份雞籠山の天然水）
⑩台塩海洋鹼性離子水	０	（アルカリイオン水苗栗縣）
※渋谷区の水道水	１〜２

ていうか台湾のペットボトルの水、ほとんど純（浄）水でミネラルウォーターじゃない！全部水道水に見えてきたぞ。
いろはすみたいなラベルでおいしい水って謳って純浄水かよ。中国レベルだなこりゃ。
ちなみに日本の大手以外のミネラルウォーターの平均値は０．５ｐｐｍだそう。
水道局の基準値は１０ｍｇ／ｌ以下　※ｐｐｍとｍｇ／ｌはほぼ一緒


最後に色だけ見て並べるとこうなる。純水は不純物もミネラルも抜くので普通は赤い汚染反応が無い。

純水は透明

水源が汚染されていたり、コストを考えると純水のような水はミネラルウォーターより安くて安全と言われるが、③と⑦の多喝水ってキャップが２重包装され、女性好みの可愛いパッケージなのも好感度高かったけど


↑⑦の水じゃん
大腸菌と緑膿菌も検出されていた！
これでも改善されたのか不明だが、その上をいく台湾ラベルのボルヴィックもなんか怖い…



土岐