ディズニーランドの入場料が昔の倍以上ってのが面白い。何が経済を停滞させているかは一目瞭然だね。やっぱり消費税が日本に合ってない。
30年前。「どんなでしたか?」とスタッフにもよく聞かれる。
徳間書店から完全探偵マニュアルを出版した頃だった。重版に次ぐ重版で20刷以上。
完全探偵マニュアル2はニューヨークで書いた。現地の探偵に取材。円が強かったおかげで何を買っても安いと感じた。今はレストランで軽い朝食を食べても4000円以上するんだよね。行きたくない。
今更消費税を3%に戻すのは財務省が絶対に許さないんだろうけど、そっちのほうがトータルで税収が増えるのを認めたくないんだろうな。
バブル期。私は30代の真ん中だった。
税金も社会保険もそんなに重たくなかった。
むしろ政府に有難みを感じていた。
ところが今はどうか。社会保険料は倍になり、消費税も3倍以上になった。
会社を経営するにはあまりにも重たい。数日前もフナイ潰れちゃったよね。大好きだった。テレビもパソコンのモニターもフナイだよ。これからどうしたらいいの。
経済が停滞することを政府、特に財務省は見抜けなかったのか。
財務省は税金を増やすことを出世の条件にしているから仕方ないか。
小さな政府に戻せば日本は再生できる。国会議員や地方の議員を今の3分の1にする、行政サービスをじいさんばあさんばかりに充てないで若い人中心にする。これだけで経済はうんと回る。
まあ無理かな。今のままで破滅の道に突き進むしかないか。
BOZZ