情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

「アプリで出会い、気づけばホストクラブにいた」正体を隠した男に騙された女性の告白

マッチングアプリで出会った男性が、実はホストだった―。
こうしたケースは、表に出にくいものの、現実に起きています。

都内に住む20代女性は、自身の体験をこう語ります。

「普通の会社員だと思っていました。プロフィールもそうだったし、話も自然だったので疑うことはなかったです」
やり取りはスムーズに進み、何度か会う関係になったといいます。

「優しい人で、話もちゃんと聞いてくれる。いわゆる“いい人”でした」

しかしある日、男性の口から思いがけない事実が明かされます。

「実は仕事のことをちゃんと話していなかった、と言われて…。それで連れて行かれたのがホストクラブでした」
その場で初めて、相手がホストであることを知ったといいます。

「驚きましたけど、関係もできていたし、その場で強く拒否することができなかった」
結果的にそのまま店に通う流れになり、気づけばお金を使う関係へと変わっていきました。

「騙された、というよりも、自分で来てしまったという感覚があって…。それが余計に抜けづらかったです」
このように、最初に職業を隠したまま関係を築き、後からホストであることを明かすケースは珍しくありません。

2026年2月には、マッチングアプリで知り合った女性に対し、職業を隠して関係を築いた後に店へ誘導したとして、ホストの竹岡容疑者が逮捕される事件も起きています。

この事件について、現場の状況を近隣店舗のホストはこう話します。
「営業中の店内に警察が突然入ってきて逮捕したと聞いています。客の女性の目の前での逮捕だったらしいですよ」

アプリ上ではいくらでも“別の顔”を作ることができます。会社員、IT系、経営者―そうした肩書きで信頼を得た後に距離を詰めていく。
そして関係ができた段階で、本来の職業を明かす。
問題は、その時点ではすでに心理的な距離が近く、簡単に関係を断てないことです。

「最初から知っていたら、会っていなかったと思います」
女性はそう振り返ります。
マッチングアプリは便利な出会いの手段です。しかし、その中には“恋愛”を入り口にした別の導線が存在することもあります。

竹岡の事件のように表に出るケースは一部に過ぎません。
見えない形で同様の構造が繰り返されている可能性もあります。

出会いのはずが、気づけば別の場所に繋がっている――。
その変化は、思っている以上に静かに起きています。

 

 

櫻麗
猫と紅茶があればご機嫌です

タイトルとURLをコピーしました