こんにちはＢＯＺＺ，何度目かの投稿をしています山口と申します。昨年だと思いますがＢＯＺＺが大塚家具の娘社長が父親に株主総会で勝った時に、娘を激しく批判していた記事を掲載されていました。すると昨日、３月の売上高が２年前の５０％まで落ちたと速報で見ました。この先、大塚家具はどうなりますか？
大塚家具にモノ申す、１年以上前に書いたこの記事のことですね。
売上が半分になるっていうのは普通に考えれば倒産ですが、まだ強い店舗があるってことでしょうか。それを担保に支援する銀行が金を貸すので、もうしばらくはもつのではないかと。
ただ、娘がこのまま社長ではあと５年もちませんね。その前に自浄作用があると思います。株券がタダの紙切れになることを株主はよしとしないでしょう。
赤字の理由は前にも書いた通りで、高級路線に戻らなければ客離れはどんどん進みます。２０～５０万円の高価な家具は利益率も高いのですが売るのは難しい。アドバイザーが付き添い、背中を押す必要があります。
大塚の前社長の編み出した戦略は「良い品物を買った客を褒める」にありましたから、それを合理化して撤廃した時点でもはや大塚家具では無くなったわけです。高いものをただ並べているだけでは誰も買いませんから。
私も２年前から１度も足を運ばなくなりました。褒めてもらえないからではないです。アドバイザーとあーでもない、こーでもないと会話を楽しみながら品定めをする。まるで大人の動物園のようだなと思って楽しんでいました。私らのような購買力のある層が離れたことを喜ぶのは、他の大手でありネット直販の会社でしょう。
大塚久美子社長。あなたは経営センスが無いので一日も早く退陣すべきです。
BOZZ（渡邉文男）