昨夜、東京五輪にあたるU23選手権で日本は2連敗しグループリーグ敗退が決まった。(日本1-2シリア)
観ていて一番感じたのは、相手に押されてもいないのに自分で倒れてペナルティをもらおうとするペテン師的な場面が数多くあったこと。審判に無視されるとふてくされた態度で立ち上がり、しばらくプレイに参加しない。ワザと倒れた瞬間、数的劣勢(11人対10人)になることが分からないのだろうか。
相手に気持ちで勝てるはずが無い。数年後、ラグビーが観客動員数で逆転するかも知れない。ラグビーは痛がっていたら相手にその部分をタックルで狙われるから痛いと言えない。気持ちで負けたら終わり。だから面白い。
日本のサッカーは向こう10年間氷河期を迎えるだろう。
「選手たち、スタッフは非常にいい準備をしてくれた。」
試合後のインタビューで森保監督。まるで運動会の借り物競争で負けた父兄のような発言。
BOZZ