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「宅 八郎」健康への挑戦! 第3話

みなさん、こんにちは不健康な宅八郎です。

「健康になる企画」のハズが「罰ゲーム」企画になりつつあることを前回は実感した。引き続き、罰ゲームは続く……。それならと今回用意したのは青汁だ。ボクは『ウルトラセブン』の第2話が「緑の恐怖」というサブタイトルだったのを思い出していた……。

ネット通販を利用して、どこかで名前を聞いたことがあるような有名青汁を7種類そろえた。キューサイ、ファンケル、サンスター、やずや、ロート、DHC、そして「有機生活のまるごと小松菜」。ネットで検索してみて、世の中に「青汁」がこれほどあるとは思わなかった。それだけニーズがあるということなのかもしれない。


宅八郎

こうなったら、どれがどのくらいマズイのか、飲んでやろうじゃないの!今まで知らなかったが、大きく分けて液体原液を冷凍させたタイプと粉末タイプの2種類あることが分かった。効き目は原液の方がありそうだが、保存性を考えると粉末の方が便利だ。

キューサイ・ファンケル・まるごと小松菜が液体で、サンスター・やずや・ロートが粉末だ。異色だったのはDHC。缶ジュースになっていて、一番便利だ。ただし通販で届いた段ボール箱の中は頼んでもいない化粧品のカタログがたくさん入っていて笑った。宅八郎に化粧は今のところ必要あるまい(ヴィジュアル系のハチローが見たいですか?)。


宅八郎 宅八郎

液体タイプからいこうか。まずキューサイとファンケルはともにケールという植物の原液とされているが、あまりにも色が違う。おかしい。キューサイはどう考えても自然の色じゃない……。味は同様にまずかったが、キューサイは特に「虫の味」を感じた(虫の味は知らないが)。まるごと小松菜は商品それぞれがバラバラの色と味とパッケージで、「手作り」か何だか知らないが、「商品」として疑問を感じた。最悪最低の製品だ。

粉末タイプはどれも粉っぽさを否定できなかった。特にサンスター製品は水に溶けにくく、飲んでも後にドロドロの溶けきらない粉末が残って気持ち悪い。やずやは比較的飲みやすかった。

DHCの缶ジュースタイプが一番「おいしさ」は感じた(身体に良いのかは分からないが飲みやすい)。

宅八郎 宅八郎

そんなわけで約一週間、水分はほとんど青汁を飲むことですます、律儀なハチローだった。食物繊維の力なのか「お通じ」が良くなったのは確かな気がする。


宅八郎

そして病院でまた検査。少しは数値に出て欲しいという願いもむなしく、相変わらず不健康のままだった。処方されている薬を飲んでいないことは医師には告げていない(だって怒られるでしょう)。

 

宅 八郎

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