春休みは生徒も先生も一緒に羽根伸ばし?
羽根を伸ばし過ぎて羽目外し、とんだ事件を起こしてしまった教師1名。
富永良二容疑者(35)独身
「男性教師が男子大学生にワイセツ行為を働く」
現代の性事情を象徴するような事件が先月22日に起こってしまいました。
富永容疑者の勤務先は、福島県立須賀川高校。
情報関係の授業を担当していた1教師が、栃木県のサウナ「足利健康ランド」内にあるシアタールームで、寝ていた男子大学生(22)の股間を触り、さらには寝ていた別の男子大学生(22)の唇にキスするというハレンチな行為に及んだわけです。
まさに“薔薇族”の世界。
しかも犯行に及んだのは、午前中。
男性はよく、朝ムラムラしてしまうと言いますが、そのムラムラ感を抑えきれなかったのでしょうか。
それとも春休みゆえ、お気に入りの生徒に会えない寂しさがあったのでしょうか。
富永容疑者の授業を受けていた男子生徒に直接話を聞いてみると、“大人しく穏やかな先生”だったということ。
「そうそう怒ることはないから、授業中でも机に伏せて寝ていたり携帯をいじったりと好き勝手やれてたよ」
「淡々と授業を進めていく」という以外、特段変わった教師ではなかったと語っています。
春休み中に起きたこの事件を知った生徒らは、31日の離任式の際、その話で持ちきりだったようです。
10代は性にまっしぐらな年頃ですから、「股間触った!?」「キス~!」とみんな興味津々。
男子生徒からすれば、一気に天敵にまわったと……。
「校長が『謝っても謝りきれない』って言ってた。あんな疲れた校長はじめて見たからそれにも驚いたよ」
周囲をこれだけ騒がせ、悲しませた1教師のワイセツ行為。
そんな彼のモットーは、
静かに暮らすこと。
その道は、自ら葬り去ってしまったわけですが……。
西原