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毒をかける少女

毒殺未遂の女子高校生が逮捕されてから2週目に突入。
当初からネット上には女子生徒のものかどうかもわからない顔写真が出回っていたが、先週末、静岡地方法務局人権擁護課の行った2ちゃんねるへの削除要請が皮肉にも事実上の“本物認定”となってしまいネット上で騒ぎに。


▲静岡地方法務局人権擁護課が削除したがっている画像に目線加工。

しかし実はニセモノかもしれない。
静岡地方法務局人権擁護課の潔白を証明すべく特捜班が現地へ赴いたのであるが、、、、、残念ながらその状況を覆すことは不可能と言わざるを得ない。
全国各地に散らばる法務局人権擁護課はことあるごとに各所へ削除要請のメールを送りつけているが、あまりの配慮のなさにその在り方が問われている。


女子生徒がタリウムを購入した薬局。
タリウムは「部活動の化学実験に使う」と称し、8月に25グラム入りの瓶を2回購入している。
普通の薬局で手に入ってしまうところに、狂人さえいればどこでも起こりうる事件だという恐怖を感じさせる。


母親の入院する病院。
彼女は母親の病室を頻繁に訪れ、病状をデジタルカメラで撮影していた。
迷惑なことに、ブログで公開する気満々だったようだ。

この先に娘に殺されかけた母親が。。。

 

地元では進学校として有名な県立韮山高校。
女子生徒は学校の先生以上に化学知識を持っていた。

「入学式の挨拶で『死にたい人がいれば薬を持ってますからあげます』と言ってました。教室は当然、どん引きです」(生徒)

 


立派な2階建ての自宅。
祖父母・父母・次兄・本人の6人で生活していた。長兄は家を出て現在はいない。

「いい子ですよ。あの子があんな事するなんて信じられません」(近所Aさん)
「お母さんとお兄ちゃんとも仲良くしてましたよ」(近所Bさん)

学校とは違って近所では評判の良かった女子生徒。
いったい何が彼女を変えたのか。
危険な化学変化を起こしたのは彼女自身だったのかもしれない。

 

カグウェル(取材:特捜班、ガルエージェンシー静岡北

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