BOZZお疲れ様です。いつも記事を拝見しております。
つい最近、ウクライナが領土を奪還してプーチン大統領はかなり追い詰められてきているように見えます。以前BOZZは記事の中で、プーチンは核で勝負する！と書かれていましたが、ズバリ核兵器を使うと思いますか？今後の経過予想も含め、ぜひご教授いただければと思います！ マイネル
記事の読み方少し違ってませんか。私は「欧米が徒党を組んでウクライナに進軍しようものなら、プーチンは迷わず小型の戦術核を使います。」と書いてあるだけですよ（笑）
過去にも書きましたように、私の情報源は三ヶ国の〇〇ですのでテレビのコメンテーターのように好き勝手なことは言えない、書けないので少し曖昧な表現になることご承知おきください。
鍵はサウジとイスラエルと書きましたが読者の中には「BOZZの言う通りの展開ですね」と気付く人も増えてきました。
結局は軍需・兵器産業の意志無くして戦争など絶対に起きませんから、プーチンの取り巻きやウクライナを支援している連中の面々を見ればおのずと展開は見えてくると思います。
中国にしてもロシアを軍事的に支援したい勢力とそうでない勢力のせめぎ合いが続いていて、今は支援したくない勢力が習近平に近い筋です。
北朝鮮はロシアがウクライナに攻め込んだ時から書いていますがまさに千載一遇の好機で、たっぷりと中国からの支援を受けての好き放題が続きます。アメリカも北朝鮮にもっと暴れて欲しい、が本音です。
ロシアが核を使うのか、の答えは「無いと思いますが、軍需産業のＯＫが出れば分からない」です。
単純な理由です。世界を牛耳る軍需産業は儲からないことはしません。太平洋戦争でも日本に原爆を落とすことに軍需産業は反対していました。戦争が終わってしまうからです。
問題なのはこれからです。日本の防衛予算の倍増計画。軍需産業、特にアメリカはお構いなしにプッシュしていてもうすぐ大きな市場が生まれます。ツケを払うのは増税された国民です。もう既に五公五民ですがあと十年したら六公四民になってしまうでしょう。
少し話が外れましたが要はプーチンが軍需産業の思惑にまんまと乗せられて戦争を始めましたから、今は「止める勢力が無い」が正解です。宗教も戦争時は儲かりますので。
ウクライナはロシアに降伏しろと言っている橋下さんも、戦争をやめたほうがウクライナ人がたくさん死ぬことを計算に入れていません。
政（まつりごと）をしている側にとって人の命など掃除機の塵くらいの価値しかないんです。
今、どうしてテレビが盛んに北朝鮮の空（カラ）ミサイルのニュースばかりやっているのか。
いつの時代も軍需産業→国→マスコミ→国民という図式だけは覚えておいてください。
BOZZ