私の予想通りになってしまって申し訳ない。
日本は頭が良い。なので、頭のラグビーしか出来ていなかった。テレビの解説者も技術のコメントを垂れ流すだけ。
強いチームは高地で心臓を鍛えている。酸素が薄い世界で極限のパフォーマンス。その自信が全ての基になっている。
相手が後半でバテることを知っている。だから慌てない。イングランドは技術力で日本が上、ということを知っていて、後半は持ち前の持久力で勝負した。
そして、精神的支柱の稲垣がエネルギー切れで交代した。これで負けが確定。
日本が決勝トーナメントに進むためには、その最大の弱点を克服できるかどうか。
技術で負けたと思っている選手の誤解をどうして解くか。
ここからはまさに監督の力量だろう。
BOZZ