ネットフリックスの18日の発表によれば、7~9月期の会員数は876万人増加し、アナリストの予想を大きく上回り、総数は2億4720万人に達した。力強い番組編成とパスワード共有対策が奏功した。
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ウォルト・ディズニーやワーナー・ブラザース・ディスカバリー、パラマウント・グローバルは業績改善のためにコスト削減や人員整理を行っているが、こうした企業のストリーミングサービスの大半は赤字。その中でネットフリックスは利益率が来年には22%以上に改善し、今後数年間でさらに伸びる可能性がある。
YouTubeやネットフリックスなどの台頭で、テレビ局の再編が起こると予想される。
テレビの視聴を支えている高年齢者の死亡者数が今後増え続け、スポンサー離れは加速。収益の目途が立たない時代に突入する。
特にネットフリックスの将来は明るい。自社で作品を制作し、しかも単発の映画ではなく、イカゲームのように1シリーズを一気にアップしてしまう。例えば45分×10話を連続して供給するので、会員はテレビ番組を観る時間が削られる。
日本の作品も増えているので、関わっている制作会社や役者の需要もテレビ局から移っていくだろう。
ーおまけー
2023年、ネットフリックス作品の中で、面白かった作品を紹介。
(それ以前に見たものを除く)
ヴァイキングー海の覇者たちー
ヴィンチェンツォ
地獄が呼んでいる
スイートホーム
ウェンズデー
ロスト・イン・スペース
今際の国のアリス
客ーザ・ゲストー
還魂
クイーンズ・ギャンビット
花遊記ーファユギー
サンクチュアリー聖域ー
悪霊狩猟団 カウンターズ
闇金サイハラさん
ワンピース(実写版)
SMOKING
BOZZ