みなさん初めまして。アラサー女探偵の「みなと蒼依」です。
夏も終わりが近づいてきましたが、まだまだ暑さが続きますね。
こんな季節にぴったりな、楽しく涼しくなれてしまう「恐怖×謎解き」の体験をご紹介します。
みなさんは脱出ゲームをご存知でしょうか?閉じ込められた部屋から謎を解いて脱出をめざす、というもので、スマホアプリやカードゲームだけではなく、参加型のイベントや、実際に閉じ込められることができる店舗があるなど、巷で人気のゲームジャンルです。
今回は実際に部屋に閉じ込められて行う体験型脱出ゲームに参加してきました。
【ネタバレなし】でご紹介していきます。
―――大阪某所に、ある廃墟のアパートがあった。
老朽化によって取り壊される予定だったが工事に関わった人の多くが怪我、病気、失踪、不可解な死を遂げ、やがては取り壊し自体も途中で中止となってしまった。
そして、いつしかその場所はこう呼ばれるようになる「事故物件」と―――
店舗に到着すると「5分前になったら3階に上がってください」との張り紙があります。
入口は明るく綺麗な空間ですが、受付の人もおらず静かな空間に早くも恐怖心を覚えます。
時間になって3階にあがると、扉が開いた暗い部屋が一つ。覗き込むとお札や元住人のものと思われる日記が壁一面に貼ってあります。
入室してからのお話はネタバレになってしまうので載せられませんが、洋画の吹き替えさながらの「ホラー映画で最初に死ぬやつ」ムーブを全力でかましてきました。
「いやぁぁ!二手に分かれろってことじゃない!!私は絶対いや!!絶対動かない!!」
「手ッ!手がっ…!震えて鍵が開けられない!!」
「もう許してよぉ…!!!」
アラサーにもなってこんなに情けない声を出すことになるとは…。
とは言え、スタッフの方や仲間たちの助けもあり無事脱出成功。参加者のレベルに合わせてスタッフさんが時々ヒントをくれます。
定期的にテーマが変わってしまうようなので、涼しくなりたい方はぜひ暑いうちに行ってみてはいかがでしょうか?
時解 TokiToki なんば店
事故物件からの脱出 特設ページ
みなと蒼依
情熱と好奇心、時々執念。真実への探求が私の美学。
愛に不信を感じたら、ガルエージェンシーにご相談ください。