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リスクヘッジ―猪口邦子議員の火事現場

リスクヘッジとは起こりうるリスクを予測し、その影響を軽減したり回避したりする為の対策を講じる事。
11月27日に起きた猪口邦子議員の文京区にある自宅の火事現場に行って来ました。

上の部分。窓が焼失しています。相当な温度になっていたはずです。
都心部におけるマンション火災の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

周りの道路です。とにかく狭い。

消防署のポンプ車は何とか入れましたがはしご車が入って来れなかったそうです。

住宅密集地で道が狭かった事。更に法律では7階以上のマンションには「連結送水管」を付けなければいけないのですが6階だったので付けていなかったそうです。それで消化活動が手間取り消防署員はホースを伸ばして水をかけていました。

不幸が重なりました。普通ならマンション火災はだいたい1時間前後で消す事ができるみたいですが今回は鎮火するまで9時間もの時間を要したそうです。

家を買うと言う事は一生の一度の買い物と言われます。例えばBOZZの風水でも鬼門(北東)がお風呂や洗い場になっていないかをチェックしたり、家の周りの道が広くてもしも火事になってもちゃんと消防車が入って来れるかを周辺の道路状況を精査したり、いつか起きると言われる首都直下型大地震に備えておく心構えは大事だと思います。

 

荒川区や板橋区の木造住宅の密集地に住んでいる人たちは大丈夫でしょうか?

 

備えあれば憂いなしです。猪口邦子議員の亡くなられた夫や娘さんには謹んでお悔やみ申し上げます。合掌

 

探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵

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