（ヤフー画像）
新年明けて３日に母親による子供３人を道連れにした事件現場の家に行って来ました。警察による規制線はすでに解除されていました。
本当に痛ましい事件でした。まだ動機の解明は発表されていませんが多分、育児ノイローゼだったと思います。母親の年齢も４９歳でしたので更年期障害？とかの原因も加わったのかも知れません。
周辺の環境は本当に閑静な住宅街でした。
アメリカのスラム街で起きた事件ならまだ理解できますが、こんな静かな普通の場所であんな悲惨な事件が起こる日本。読者の皆さんはもうすっかり忘れているかも知れませんが、実は去年の１２月９日にも母親による無理心中事件が起こっていました。
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9日午後9時半ごろ、愛知県西尾市上町の住宅で、「仕事から帰宅したが、玄関があかず、洗濯物も干されたままだ」などと、この家に住む42歳の男性から警察に通報がありました。警察と消防が駆けつけたところ、住宅の1室で男性の38歳の妻と、2歳の長男、それに0歳の長女が倒れていて、その場で死亡が確認されたということです。警察によりますと、3人の遺体に目立った外傷はなく、住宅は扉や窓が施錠されていて外から人が侵入した形跡もないということです。
また、部屋からはガスのような臭いもしたということで、警察は遺体や現場の状況などから、無理心中の疑いもあると見て詳しい状況を調べています。
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母親ばかりを責めるのは酷だと思います。色々な複合的な要因・理由が重なって起きた悲しい事件。相当追い詰められた事だけはわかります。こういう方法しか選択できなかったのか？何か対策はできなかったのか？そして今後こういう事件を起こさない為にも社会全体で取り組んでいく姿勢が何より大切だと思います。
こんな悲しい事件が起きてもまたいつもの日常は始まります。
昨今の株高や暗号資産で人生を謳歌しているモノもいれば、ロシアVSウクライナ戦争で亡くなって逝く人もいる世の中。
子供の頃から聞かせられてきたあの世には天国と地獄があって、良い人は天国に逝って悪い人は地獄に逝くウンヌン。でも思うのですが・・
天国と地獄ってあの世の事ではなくてこの世界の事のような気がする。合掌
探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵