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バラマキはダメよ/最新の選挙情勢

選挙は市民の判断ですが、そのためのばらまきと減税はやめてほしいですね・・。自分は裕福でない家庭の育ちなので、経済は金持っている人にガンガン金使ってもらったほうがいい方に回るに決まっていると思ってます(広く浅くはダメ)。
自分の家を顧みても、金もらっても節約するし、いいものより安いものなので、それではダメなんだと思っています。

 マックイーンさん、ご意見ありがとうございます。

 ご指摘のとおり、無意なバラマキや減税は絶対にダメです。ただ、日本でも格差がどんどん拡大していることを考えると、物価上昇の影響が最も深刻な低所得層への支援策はやはり必要です。経済政策でいう再分配の強化ですね。
 もちろん、所得減税(控除の拡大)や消費税減税は支援策としてはベストではない、という問題はあります。それでも、圧倒的多くの国民が減税を求める以上、それを無視して正論を言い続けて選挙に負けたら意味ありません。野党がもっと酷いバラマキをやるだけです。
 机上の議論でのベストな解が現実世界でもベストとはならない、という点には留意する必要あると思います。(妥協の言い訳しているようで恐縮ですが。。。)

 次に、金持ちがガンガン金使ったら景気が良くなるのは事実です。ただ、個人や家計の単位では、金持ちでも使える金額には限界があります。BOZZが買い物できる量には限界があるのです。
 なので私は、個人よりもお金を持っている企業にどんどんお金を使わせる(=もっと投資や賃上げにお金を使わせる)ことが必要と思っています。実際、日本の企業部門は300兆円もの現預金を持っているのですから(その大半は大企業、中堅企業)。
 その点、高市総理は政府の戦略投資(投資減税など)を呼び水にして企業の投資を増やそうとしていますので、目指す方向性は正しいと思います。

 最後に、選挙情勢についても一言。
 選挙戦に入る前の段階で、私は、新党結成によって公明票がすべて自民から立憲民主に移った場合は自民党の楽勝は難しいのでは、と思っていましたが、どうもそれは杞憂に終わりそうです。
 というのは、立憲民主は創価学会を取り込むつもりだったのが、全国の候補者の選挙対策本部レベルでは逆に立憲民主が学会に呑み込まれた状況になっていて、労働組合の側の拒否感がすごくて、現場では今も大混乱になっているようです。

 その一方で、マスメディアでは一切報道されませんが、高市総理の応援演説には全国どこでもすごい数の聴衆が集まっています。
 そうした状況を踏まえると、衆院選は自民党のかなりの圧勝となりそうです。自民党だけで単独過半数(233議席)は余裕でクリアできるのではないでしょうか。
 ただ、やはり参政党だけはまたかなり伸びそうです。個人的には、日本のために決して良いことではないと思いますが。
 いずれにしても、最新の政治情勢を踏まえると、これらを最初の段階で見通していたBOZZの慧眼には改めて脱帽です。。。

 

岸 博幸(きし ひろゆき)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授、RIZIN(格闘技団体)アドバイザー。専門分野は経営戦略、メディア/コンテンツ・ビジネス論、経済政策。元経産官僚、元総務大臣秘書官。元内閣官房参与。趣味はMMA、DT、VOLBEAT、NYK。

 

 

 

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