
滋賀県立総合病院の元研修医の男が、研修先の病院で出産直前の妊婦を盗撮したとして書類送検されました。なんとこの男、今年2月に女子高生のスカート内を盗撮しようとして逮捕されており、その際の捜査で自宅から今回の妊婦盗撮動画が見つかったというのです。
男は「医者になるための勉強のつもりだった」と弁明しているそうですが、ちょっと待ってください。女子高生のスカートの中を狙って逮捕された人間の口から「勉強目的」なんて言葉が出ても、誰が信じるのでしょうか?完全に性癖を満たすためとしか思えない、あまりにも白々しい言い訳です。
大学病院等での出産では、実習生が見学に立ち会うことは珍しくありません。ネット上でも度々議論になるテーマですが、産婦人科側は「見学を機に産科医を志す人もいるので配慮してほしい」と理解を求めてきました。また、「男性の産婦人科医は嫌だ」という女性の声も定期的にネット上で上がり、しばしば炎上騒ぎになっています。
この件について滋賀県立総合病院に「今回の件を受けて、再発防止にどのような取り組みをするのか」と問い合わせたところ、「事実関係を踏まえた上で、院内で適切に対処していくつもりだ」とのこと。
今回のような卑劣な事件は、日々真面目に命と向き合っている男性産婦人科医の皆さんにとって、まさに大迷惑でしかありません。現場の信頼を失墜させるような人間が医療現場にいたことに恐怖を感じます。二度とこのような事件が起こらないよう、厳正な処罰と再発防止策を徹底してほしいものです。

探偵華盛頓
政局・政治・選挙ウォッチャーを10年近く務めています。
