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カナヤマン対ドラゴンビクトリーズ  ~ 壮絶な戦いが始まる

カナヤマが経営するエッジは、要するに悪徳業者です。うちの社名とか私の名前は絶対に伏字にしないでください。正々堂々、探偵ファイルさんのように正面切ってカナヤマと戦います。カナヤマは、約束したお金を払わない。会社を立ち上げさせて、借金をさせ、その金を持って逃げる。女の子をゴミのように扱う……「未成年にたいする淫行」だけでなく「詐欺会社」です。一刻も早く捕まって欲しいですね。

と、話してくれるのは、自らも俳優として数々の作品に出演経験のある「ドラゴンビクトリーズ」の社長:伊藤氏。


ドラゴンビクトリーズ  伊藤氏


経緯

「ドラゴンビクトリーズ」は5年前に立ち上げた会社。普段は俳優業を主にやっている。俳優業の他、監督業や、映画制作を志す者たちが集まった会社です。そして、3年前。大きな映画は撮れないが、グラビア系の映画を作っていこうと動きはじめ、他の方の仲介を介し「エッジ」の「S」と「カナヤマ」と会い、初めて映画系の仕事をすることになったんです。

ところが、作品(麻生奏の奮闘記)を作ったはいいが制作費を払ってもらえない。つまり、映画作品としての第一歩から、こかされてしまったわけです。もう、がっかりですよ。東京まで行って直談判までしました。そうすると、全然わけのわかっていない者が対応に出て、話にならない。多分、カナヤマは意図的に「わかっていない者」に対応させたんでしょう。そのうち「ヤクザがきた!!」と騒がれて、警察まで呼ばれました。うちのHPを見てもらえばわかりますが、悪役のヤクザ役が多いんです。その時、エッジを訪ねたのも東京での営業がてらだったんですよ。ですから、かなり、イカツイ格好だったんです。で、警察と、

おまえら、ヤクザか!

ヤクザ“役”、だ! “役”!

というようなやり取りがあって(笑)。

警察には“お金を払ってもらってないから、ここまできてるんだ”と説明したのだが「もっと、順序を踏まえてやってくれ」ということを言われてしまいました。やはり、警察も見てくれが悪い方を悪者扱いしたのかもしれませんねぇ。大体、カナヤマと関わることになったのは、当時「エッジ」の役員だった「S」と繋がりを持ったからだったんですが、その「S」もカナヤマには酷い目に遭わされています。「D」という会社の役員にされて、3000万以上の借金をさせられて、お金は全部持っていかれて、しかも「カナヤマの右腕」的立場だったので、カナヤマが悪どいことをする度に、矢面に立たされる。そういうことで、去年の暮れくらいに、ようやく「エッジ」「カナヤマ」とは縁を切ったそうです。そして、借金から逃げ出した「S」は、この業界ではやっていけなくなったので、今は別の名前を使って別の会社でやっています。私は「S」とは、連絡を取り合っています。一時は、「S」を紹介してくれた人に「Sの野郎、殺しちゃっていいか?」と聞いたことがあったくらいですが、私は、こういったザックバランというか、がさつな性格なもので、「S」に対して「あんたの苦境はわかる。しかし、これはあんたを介して生じてきたトラブルだ。これは俺に対する大きな借りだ。飲み食いの金をおごるとか、東京方面の仕事で、女の子を紹介するとか、いろいろ便宜をはかれよな。」ということを言い、「S」の方も誠意をもって応じているので、今も付き合っているわけです。実際、「S」もカナヤマのことは、殺してやりたいほど憎んでいますしね。私個人の気持ちとしても、「黒人のホモでも連れてきてカマ掘らせ、それをビデオに撮ってカナヤマが少女たちにやったようにあちこちに流してやりたい。」と思っています。

裁判

私は契約書などの書類がないので、裁判などはできませんが、今、某会社が被害に遭った会社たちと連名で、カナヤマに対して訴訟を起こしています。もっとも、それも当初は「S」を相手にした訴訟だったんです。私は「S」とは連絡を取り合っていたので、某社に対して「Sも、というより、Sこそが被害者なんだ」「実際、Sは私と連絡を取り合っている。逃げも隠れもしないし、なんだったらここに呼んでもいい」というふうに働きかけたところ、相手もそれを理解してくれて「エッジ」「カナヤマ」へ矛先を改めてくれたようです。裁判の内容までは知りません。民事なのか、刑事なのか、も。しかし、「エッジ」「カナヤマ」の数々の会社に対する詐欺が立件できればおもしろいだろうな。

Sについて

あるプロデューサーの話によると、S氏はもともと映画のプロデューサーだったそうですよ。凄腕のプロデューサーだったんですが、ヘッドハンティングされて、カナヤマと組むようになったそうです。いろいろヤバイ面はありますが、まだ大丈夫でしょう。「S」は「エッジ」「カナヤマの右腕」であったから、情報量は最大だろうし、訴訟など「カナヤマ」との争いではキーマンになるでしょう。

カナヤマについて

「えらいさんの知り合いがいる」だの「法律をよく知ってる」だの、いろいろ能書きをたれていますが、正体は嘘つきで小心者ですよ。東京に行った時、怒鳴りつけてやったんです。そしたら、カナヤマの奴、

脅しですか? それは脅しですか?

とネチネチ聞いてくる。

なんでもええわいっ!おぼえておけよ!

と、一喝して帰ってきました。まあ、会話の端々に「暴力をふるうなら警察を呼ぶぞ」ということを匂わせるわけです。

こっちは、勢いで

法律だの警察だの枠の中ならそうだろうけどな、こっちは覚悟が決まってるんだ。警察の介入を待つまでもない。おまえ一人やっつけるくらい簡単なんだ!
と言い放ってやりますが、70万円ごときでそこまでするのもなんだから、今は我慢していますよ。(笑)
それから、言い逃れはうまい。ある時、某社のIさんと裁判沙汰になっていることを聞いて、カナヤマと話したことがありますが

あんた、某社のIさんともめてるだろ、というと
いや、Iさんとは話がつきましたという。
うそつけ。おれはIさんとは連絡をとっているぞ
昨日、話がついた
うそつけ。昨日もIさんと話したんだ。話なんかついてないだろう!
いや、さっき話がついたんだ
と、そんな感じです。

――私達が、15才の少女の淫行の証拠をつきつけたときの反応とそっくりですね。

まさしくそうです。「言い逃れるのがうまい」というより「言い逃れ慣れてる」と言う感じですね。

――カナヤマの後ろには、バック(ヤクザ系)がついているんですか?

少なくとも、代紋はだしてきませんでしたね。いるような、いないような、曖昧なことをいっていましたが詳しくはわかりません。でも、金で動かしている可能性はあるでしょうね。悪どい商売で、かなり儲けてますから。もっとも、私に言わせれば「関東ヤクザがなんぼのもんじゃい」ってとこです(笑)「探偵ファイル」さんの方こそ大丈夫ですか?

――どうでしょうか(笑)

エッジについて

カナヤマは以前にも、似たようなことをやって会社を潰しているそうです。Sの話によれば、新宿方面でかなり大きな事務所を構えてやっていたそうですよ。

――その他の被害者に心当たりはありますか?

泣かされている会社はいっぱいあります。たぶん、「エッジ」のラインナップに載っている作品のかなりがそうでしょうね。制作会社は払ってもらえず、モデルはギャラをもらえず……モデル事務所「F」さんも被害者ですよ。モデルを「エッジ」に供給したんですが、モデルたちはギャラをもらっていないようです。他にもグラビアを目指した会社はほとんどやられているでしょうね。唯一回収に成功したのは「B」という会社だけだそうです。

終わりに

考えてるんですが……「カナヤマン」のタイトルで短編の映画を作るのはどうです?悪行三昧のエロオヤジが、最後、ボコボコにされて、黒人にカマを掘られて葬り去られる、とかいうストーリーで(笑)

――売れるんですか、それ!?

わかりませんけどね(笑)有志でお金を集めて作ってみましょうか?(笑)まあ、そんな状況もあって「探偵ファイル」さんには期待してるんです。「カナヤマの奴、早く逮捕されないかなぁ」と思って見ている人はたくさんいますよ。頑張ってください!

 


頑張るも何も、3人の少女(内、15才)が警察に訴えているのだから、これで捕まらなかったらいったい誰が捕まるのか。

 


渡邉文男

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