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金山昇一詐欺事件を国税局に告発する

もう無茶苦茶な男である。
ドラゴンビクトリーズ伊藤氏の11日付記事のように、実名で告発させる男など、普通の商取引で存在するだろうか。告発側も多大なリスクを背負うのに、だ。


また新たに、実名を公開しても金山昇一を告発すると申し出てくれた会社があった。


芸能プロダクション マーベルエール


どういう経緯で(株)エッジと取引するようになったのですか?

ある会社(プロダクション)が、(株)エッジからDVDを作成しており、その際のタレントが所属するプロダクションが知り合いだったので、そこのタレントの映像素材を持ち込み、(株)エッジへ売り込みに行ったという感じですね。

未払いの金額は?

DVDの売り上げ1本あたり、750円のオールロイヤリティでした。4タイトル発売をしておりまして、(株)エッジからの報告では、売り上げの数字が出ていない(解らない)と曖昧な報告で請求書すらあげられない状態です。実売本数を聞いてみると、400本(1タイトルあたり、100本)と、有り得ない数字が返ってきました。それでもいいから払ってくれと言ったのですが、貸し出した(委託販売)本数の相殺があるので、再度本数を計算し直して、清算しましょうとなりました。6月のはじめの事で、それっきり連絡がない状態です。

業界内で他の取引先と比べると、支払いに関してどうなのでしょうか?

(株)エッジのやり方はありえないですね。他の会社はきちんと支払って頂いていますから。

御社と同じ様な立場の方はいるのか?

○○会社さんなんかはヤラれてるみたいですよ。制作まで請け負っていたみたいで、原版供給よりか被害額は大きいですね。

原版(素材)の無断使用はないのか?

それがあるんですよ!勝手にオムニバス版を発売しているらしく、店頭で並んでいるのを確認しましたから。

契約書には、原版の二次使用権は当社に帰属すると謳っているのですけど。これも契約違反ですよね。

(株)エッジには請求しているのか?

探偵ファイルさんの記事を見て、急がないとと思い、電話で支払いの交渉を行いました。電話に出た(株)エッジ社員は皆、「わからない」 「金山昇一は(株)エッジとは関係ない」「金山昇一は、うちの親会社の顧問ですから」とラチが明かない感じです。契約書には、(株)エッジ 代表取締役 金山昇一と記載されているんですけどね。


全文はこちら


金山昇一とその後の連絡は?

はい、(株)エッジに電話を入れた日に、向こうから連絡がありました。6月半ば迄に数字を出して、きちんと清算するから問題ないでしょ!!って言われました。
もちろん、6月中に一切連絡は来ませんし、もう7月です!!

 


稀代のエロおやじ(自分の娘と同じ年の少女を陵辱、他)だけでは飽き足らず


稀代の詐欺師
であることも間違いない。

他人を泣かした金をホテル代に充てていた男、金山昇一。私はあなたのうしろに立っている。 社名を巧みに変えて支払いを止める手口のようだが、もちろん、国税にも告発する。これらの事件も、本件(少女と淫行、猥褻画像を販売した罪など)で逮捕された後に裁かれることになるだろう。

 


渡邉文男   少女陵辱事件の詳細はシリーズをお読みください。



(参考) 他の被害


K社

記者:裁判迄の過程、被害手口、被害金額等を教えて頂けますか。
I氏:ウチの場合、結局裁判迄持っていった、当初は制作費200万という契約で、納品の3ヵ月後に支払われという事だったんですけど、それはまー当然のごとく支払われないし、それと、内はパッケージとかもやっていたので、その分を合わせると・・・250万位になるのですかね。で、その50万分は請求書出しっぱなしで、泣かず飛ばずでね。でもなんとか、200万の方はなんとか取ろうと言う事で、内容証明を送ったりして、裁判に持っていったと。で、みなさんからも聞いていると思うのですが、社名変更をしたり、売却してまして、「Jパブリッシング」でしたかねー、ペーパーカンパニーを全部、移管されてしまったので。我々の債務を請求できなくなっているんですね。それで。私は「金山」個人に債務を払わせるようにしたんですね、で結局和解という形になって、200万から100万になって・・・それでも、払ったり払われなかったりで、でもなんとか7割(70万)位は払われましたかね。
やはり、和解後も支払い期日を守ることはないんですね?
えー勿論、でもかなり私が言ってますからね、社員が出ても言いますから、誰でも言いますから。最初の3ヶ月位だけちゃんと払いましたけど、その後は飛び飛びですね
支払い計画書とか送ってくるんですか?
あーそれは、裁判の前から、督促を出すたんびに送ってくるんですが、そんなの払わないですからね(笑)
月々幾らの返済なんですか?
6万ですよ、6万、それすら払わないですから(笑)
結論的には250万を100万に泣かされたという形ですよね
そうですねー、というか、そうされてしまうんですよね、どのプロダクションも、だって、彼(金山)の名義のものが無いんですもん、だから押さえようが無いんですよ。
2次利用の件について聞きたいんですが。
2次利用の契約も交わしてるんですよ、全て、いやもうその事を言っても笑って誤魔化す程度ですよまったく。WEB上で流してるじゃないですか、どんだけダウンロードされてるか解りませんが、ようは、殆ど、無料で創らせといて、無料で仕入れて、売っている事になりますから、そりゃー儲かりますはねー(笑)
しかし、何社も聞いているんですが、一社も払われたって聞いたことが無いんですよ。
そうでしょうね(笑)

R社

株式会社エッジとの取引について

平成15年10月23日、業務委託契約書を締結。株式会社エッジが販売するメディア商品の在庫管理(保管・入庫・出庫)、物流および加工作業業務(商品アッセンブル作業)を当社にて受託。

平成15年10月より業務開始。
株式会社エッジからは月末締め後60日にて支払い頂く約束。
毎月約50~60万ほどの請求金額が発生。
以降、当社請求に対して株式会社エッジからは締め日後60日にて支払い。
平成16年7月度請求分より株式会社エッジからの支払いが遅延状態(入金予定日より15~30日遅延)が発生、以降この状態(入金遅延)が毎月続く。
このような状態であった為、平成17年1月7日、株式会社エッジと当社の間において「支払いに関する覚書」を締結して、毎月月末締め 翌々月末日までにお支払い という約束を文書にて確認。
この覚書締結後も支払いについて、約束の期日は守られることはない。
平成17年3月25日、当社より株式会社エッジに対して「未入金代金のご請求」を文書にて送付。入金遅延となっている金額のお支払いを同年3月31日までにお願いするものの、支払いはされなかった。
平成17年5月中旬、株式会社エッジ 金山社長より当社がこれまで受託していた業務を他業者へ移管すると電話があり、その後5月28日に当社より他業者へ業務移管。平成17年5月17日、当社売掛残高を株式会社エッジに確認(残高証明書送付)。同時に残高金額および平成17年5月度請求分のお支払い予定について確認を行い、株式会社エッジより捺印、返信文書をもらう。

平成17年5月17日現在 当社残高¥3,119,845
株式会社エッジ 支払い予定 
平成17年5月末日までに ¥1,000,000
平成17年6月末日までに ¥2,119,845
平成17年7月末日までに 当社5月度請求分(¥492,192)

上記約束の返事を頂いたものの、当社への入金は5月2日以降6月30日まではありません。6月以降、株式会社エッジ 金山社長へ何度か支払いに関して連絡するものの「資金繰りの当初見込んでいた状況より苦しくなりすぐに支払いができない」という返答のみの状態。
その後、平成17年7月1日 株式会社エッジより¥200,000の入金を確認。
現在、当社売掛金残高は¥3,412,037。

 


E株式会社

株式会社エッジとの取引経過

2003年8月8日
営業面談 金山昇一社長、制作担当 ○○ ○○氏同席支払いサイト 月末締め 翌々末支払いとの件承諾

2003年9月2日
初回発注
以降 毎月新作タイトル及び 追加発注 受注

2003年10月
当社提携倉庫に(株)エッジ全商品移動 物流代行依頼をKS社が受ける(ここの出荷実績の全件取り寄せ中)

2003年12月1日
9月発注分の入金確認(OK)
次月払い分を先払いするとの旨 50万入金

2004年1月6日
資金繰りつかず30万のみの送金、今月中にもう一度振り込むとの連絡有り

2004年1月20日
取り合えず20万送金との事以下 支払いずれ込み状態

2004年6月
今月分を持って受注停止

2004年7月
担当者とり今回の依頼分は今月ますに支払いするとの条件でVHSのダビングを受注 8月2日入金確認 但し今までの累積分支払いなし

2004年9月10日
売掛金額を準消費貸借契約書に記入確認分割支払いの約束を取り付ける。

2004年9月30日
支払い出来ない旨留守電に連絡有り。支払いスタートを一ヶ月遅らせて欲しいとの依頼。当社からは返答せず

2004年11月末
未連絡のまま入金なし

2004年12月28日
O社より支払に関し意見を金山氏に入れてもらう
同日にメール連絡により支払い計画書提出

2005年1月末
10万入金

2005年3月10日
2月末入金できないとの電話連絡あり 翌月20万

2005年4月26日
当社金山氏来社、代替のお支払方法の提案があると新作の2本撮りをするので、それをパッケージにして売れば早く回収できる。また過去作品の配信等にも考えてくれと提案あり。当社はメーカーになる気なないので断る

2005年5月迄
未払いの為訪問、金山氏に「O社に話すからKさんには払いたくなくなった、今協力してくれて会社から支払うのは当然でしょ、取り立てだけのE社には今は払えない」などと理屈を並べられる。

2005年6月末
20万入金 残高3,000,000

準消費貸借契約書の契約者がJパブリッシングのため販売先の売掛金額を押さえられない。連帯保証は金山氏本人。仕入はJパブリッシングで販売会社がエッジなので、会社として関係はないとのいい分。また7月にエッジの役員も変わりもっと関係なくなるとの発言もあり。

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